
こんにちは、みなさん。最近、私のブログ、ちょっと雰囲気変わったなって思いませんでした?
ええ、実はですね……最近ブログを書くとき、キーボードを使ってないんです。
「え?どうやって書いてるの?」って?
ふふふ、それがですね、声で喋って書いてるんですよ。文字通り、ひとりごとみたいにぶつぶつ喋って、それをそのままブログにしちゃう。もうね、書くというよりしゃべってる。それだけ。
キーボードがしんどくて…の小さなきっかけ
そもそものきっかけは、ある日の夜でした。
キーボードをカタカタ打ちながら、「あーもう、肩も首もバッキバキだ…」ってうなだれた時、ふと思ったんです。
「これ、声で書けたら楽なのになぁ…」って。
そこから探し当てたのがGemini。そう、あのGoogle製のAIです。こいつがなかなかの優秀っぷりで、私のつぶやきをせっせと文字にしてくれるんですよ。まるで、隣にいる几帳面な秘書が、全部メモってくれてるような感じ。
ただ――ここからが本題。
そのまま文章にすると、なんだか冷たい。
私の声なのに、「AIが書きました感」がにじみ出て、ちょっと味気ないんですよね。
ChatGPT先生の出番です
そこで登場するのが、こちらのChatGPT先生。
私はGeminiで書き起こされた文章を、ChatGPTにバトンタッチします。そしてお願いするんです。
「もっと私っぽくして。ちょっとドジなところとか、あったかい感じも残して。読んでる人が『ああ、分かるわ〜』って頷いちゃうように!」
まるで、ぶっきらぼうな友達の話を、気の利いた友人が「それってさ、こういうことだよね?」ってまとめ直してくれる、そんな感じ。私一人じゃできないことも、AIのチームプレイでぐんぐん進んでいきます。
適材適所、AIにもあるんです
Geminiは速さと正確さに優れていて、ChatGPTは文章の仕上げと構成がピカイチ。
まさに適材適所。まるで、文章づくりの現場監督と脚本家、みたいなコンビ。
ただ、たまに「ちょっと違うんだよなあ…」って時もあります。
そんな時は、スマホのメモ帳に直接音声でバーッとしゃべって、それをAIたちに順番に渡していくんです。まるで、うまく伝わらない時に、仲介役の友達に「ねえ、代わりに説明してくれない?」って頼むような、そんな感覚。
タイトル、メタディスクリプション、画像も、ぜんぶAI
最近、ブログのタイトルや冒頭文がちょっと「プロっぽい」って言われることがあるんですが、あれも実はAIのアイディアなんです。
「この記事に合う、心に刺さるタイトルをお願い!」
「この記事を読みたくなるような、100文字くらいの説明もつけて!」
って頼むと、ChatGPTが何パターンも出してくれるんですよ。しかも、その一つひとつが、ちゃんと人の心を動かすように考えられていて、見てるこっちが驚くくらい。
画像だってそうです。
私のブログに出てくるあの「スタジオジブリ風」の挿絵たち。あれ、DALL·E 3という画像生成AIが作ってくれているんです。
ただ、AIが作った画像は文字がちょっと苦手で…。そこは私がCanvaでチマチマ直してます。まあ、ちょっと抜けてる秘書みたいなものですね。可愛いんですけど。
でもね、タダじゃないんです
こんな風にAIにがっつり助けてもらってますが、もちろん無料じゃありません。月に1万円くらいはかかってます。
でも、それはもう、料理で言うところの材料費。おいしいブログを書くには、やっぱりそれなりの“いい出汁”が必要なんですよね。
まとめ:声×AIは、あなたの味方かもしれない
ここまで読んでくれたあなた、もしかしたらこう思っていませんか?
「でもAIの文章って、やっぱりちょっと機械っぽいよね…?」
確かに、AIだけに丸投げしたら、そうなるかもしれません。でも、ちゃんと自分の思いや体験を伝えてあげると、AIはそれを咀嚼して、まるで自分の分身みたいな文章を書いてくれるんです。
だから、「書きたいけど時間がない」「タイピングが苦手」っていう人こそ、ぜひこの声×AIのブログ術、試してみてほしいんです。
きっと、新しい自分の言葉と出会えるはずですから。
あなたの声が、文章になる時代。
それって、ちょっと不思議で、でもすごく嬉しいことだと思いませんか?