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ゴールデンウィーク前に確認したい Wi-Fiルーターの買い替え時期

checklistこの記事でわかること
  • Wi-Fiルーターには「3つの寿命」があり、どれかひとつでも過ぎると不安定になる
  • 買い替えのサインを具体的に確認できる
  • どのルーターを選べばいいか、状況別に目安がわかる
  • ゴールデンウィーク前にやっておくべきことが整理できる

もうすぐゴールデンウィークですね。毎年この時期に増えるのが「Wi-Fiにつながらなくなった」という問い合わせです。帰省のタイミングで実家のネットが急に不安定になったとか、家族が集まった途端につながりにくくなったとか、そういうケースがぐっと増えます。

原因のほとんどは、ルーターの老朽化です。本人は気づいていないことも多くて、「なんとなく遅いかな?」が数年続いたまま、ある日突然つながらなくなる、という感じです。

というわけで今回は、Wi-Fiルーターの買い替え時期について整理してみます。「うちのルーターって大丈夫?」と少しでも気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。


warning まず知っておきたい「ルーターには3種類の寿命がある」

パソコンやスマホと違い、Wi-Fiルーターって壊れない限り使い続けてしまいがちですよね。実は寿命には3つの種類があって、それぞれに目安の年数があります。

寿命の種類 目安年数 状態の目安
① 本体(ハード)の寿命 4〜5年 要注意 熱・ホコリで内部が劣化していく
② 通信規格の寿命 2〜6年 要注意 新しい端末の性能を活かせなくなる
③ セキュリティの寿命 2〜5年 危険 古い暗号方式は不正アクセスのリスクあり

3つのうちどれかひとつでも寿命を超えると、「動いてはいるけど快適じゃない」「知らないうちにセキュリティが弱くなっている」という状態になります。

info通信規格の寿命って何?
Wi-Fiには世代があって、今の主流は「Wi-Fi 6(2019年登場)」です。その前の「Wi-Fi 5」は2013年ごろのもので、今の新しいスマホやPCと組み合わせると性能差が出てきます。Wi-Fi 7も2024年から普及が始まっていますが、一般家庭向けにはまだWi-Fi 6がコスパ面でベストな選択肢です。

manage_search 今すぐチェック!買い替えサイン5つ

「うちはどうなんだろう?」と思ったら、まずこの5つを確認してみてください。

checklist買い替えサイン チェックリスト
  • 動画がよく止まる、読み込みが遅い(以前より明らかに遅くなった感覚がある)
  • Wi-Fiが頻繁に切れる、または繋がったり切れたりを繰り返す
  • ルーターの電源ランプが点滅し続ける、電源が落ちることがある
  • ルーター本体が常にかなり熱い(さわれないほどではないが、明らかに熱い)
  • 購入から5年以上が経っている(何年前に買ったか思い出せないなら要注意)
💬 店主より
「再起動したらすぐ直る」という状況なら、まだ様子見でもOKです。ただ、頻繁に再起動が必要になってきたなら、それはルーターが限界に近づいているサインです。5年を超えているなら、正直なところ買い替えを前向きに検討してほしいです。

rule 5年以上使っているなら「買い替え一択」です

ここはハッキリ言わせてください。5年以上経っているルーターは、外から見て問題がなくても内部が劣化していることがほとんどです。「なんかたまに遅い」「夜になると重い」は、ルーターが原因のことが多いです。

warning「まだ動いてるからいい」が一番危ない
古いルーターは通信が不安定なだけでなく、セキュリティ的にも問題を抱えていることがあります。古い暗号化方式(WEPやWPAなど)は現在では解析されやすくなっており、個人情報漏えいのリスクにつながります。「壊れてないから」は理由になりません。

また、NECのAtermシリーズは2025年12月以降、サポート期間を「販売終了から約5年→約3年」に短縮する方針を発表しています。他のメーカーが同様の動きをするかはまだわかりませんが、業界大手がこの方針を打ち出したことは要注目です。お使いのルーターがサポート終了していないか、一度メーカーのサイトで確認してみてください。


payments じゃあ何を買えばいい?状況別の目安

「選び方がよくわからない」という方も多いと思うので、状況別にざっくりまとめてみました。規格の名前だけ見てもわからないと思うので、使う人数と環境で分けています。

home一人暮らし・1〜2人世帯 × ワンルーム〜1LDK

目安価格帯
3,000〜6,000円
Wi-Fi 6 エントリーモデル
おすすめ規格
Wi-Fi 6
デュアルバンド対応で十分

スマホで動画、たまにPCを使う程度なら、Wi-Fi 6のエントリーモデルで十分です。設定もアプリで簡単にできるものが増えているので、機械が苦手な方でも大丈夫です。

groups3〜4人家族 × 戸建て・2LDK以上

目安価格帯
8,000〜15,000円
Wi-Fi 6 ミドルレンジ
おすすめ規格
Wi-Fi 6
トライバンド対応モデルも視野に

家族全員がスマホ・PC・テレビなど複数台を同時に使う環境では、接続台数と電波の届く範囲を意識して選ぶのがポイントです。2階まで届くか確認を。戸建て2階建てで電波が届きにくい場合は、メッシュWi-Fi対応モデルも選択肢に入れると後悔が少ないです。

devicesスマート家電・IoT機器が多い家庭 / テレワーク中心

目安価格帯
15,000円〜
Wi-Fi 6 ハイエンド / Wi-Fi 7
おすすめ規格
Wi-Fi 6〜7
トライバンド / メッシュ対応推奨

スマートスピーカー・テレビ・エアコン・防犯カメラなどが多く接続される環境では、同時接続台数に余裕のある機種が必要です。テレワークでビデオ会議を多用する場合も、安定性重視のトライバンド機種が安心です。

infoWi-Fi 7は今すぐ必要?
現時点(2025〜2026年)では、Wi-Fi 7に対応したスマホやPCはまだ少数派です。Wi-Fi 7対応ルーターを買っても、手持ちの端末がWi-Fi 6のままなら恩恵はほぼありません。「数年先も使いたい・将来の端末買い替えも見越したい」という方が対象です。今すぐ速度改善したいなら、Wi-Fi 6で十分です。

lightbulb ちょっと詳しい方向け:選ぶときにチェックすべきポイント

「規格はわかってる、でも何を基準に選べばいい?」という方向けに、実際の選定で確認しておきたいポイントをまとめました。

1
WANポートの速度を確認する
光回線で1Gbpsや2Gbpsの契約をしている場合、ルーターのWANポートが1Gbps対応でないと回線速度を活かせません。2.5Gbps・10Gbps対応のポートを持つ機種かどうかを確認してください。
2
IPv6(IPoE)対応かどうか
「夜になると遅い」問題はIPv6接続で解消されることが多いです。今どきのルーターはほぼ対応していますが、「IPv6 IPoE対応」と明記されているか確認を。
3
WPA3セキュリティ対応か
最新のセキュリティ規格です。WPA2のみの機種は今後リスクが高まります。Wi-Fi 6対応機種であればほぼWPA3に対応していますが、念のため確認を。
4
メッシュWi-Fi(EasyMesh)対応か
広い家や2階建てで電波が届きにくい場合、メッシュ対応ルーターなら将来的に中継機を追加できます。バッファロー・NEC Atermなどは「Wi-Fi EasyMesh」対応モデルが多いです。
5
メーカーのサポート期間を確認する
NECは2025年12月以降、サポート期間を「販売終了から約3年」に短縮する方針を発表しています。購入時にメーカーのサポートポリシーも確認しておくと安心です。

task_alt GW前にやること、まとめると

長くなりましたが、結論をまとめるとこうです。

check_circleGW前にやっておきたいこと
  • ルーターの購入時期を確認する(5年以上ならほぼ買い替えどき)
  • 動画が止まる・切れる・遅いが続いているなら買い替えを検討する
  • 家族が多い・接続台数が増えたなら対応機種を選び直す
  • 今のルーターの型番でメーカーのサポート期限を確認する

「自分でやるのはちょっと不安」「どれを買えばいいか相談したい」という方は、お気軽に当店へご相談ください。店頭でも電話でも対応しています。ルーターの設置・設定サポートも承っていますので、遠慮なくどうぞ。


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ピシコ
苫小牧でパソコン修理店「ピシコ」を16年経営。 毎日テックブログを更新しながら、 企業のAI導入・業務自動化を伴走支援しています。 自分の会社で実装した「自動化」: ✅ 予約システムの完全自動化 ✅ 見積書の自動生成 ✅ 請求書の自動発行 あなたの会社でも、同じ仕組みが作れます。 📞 初回30分無料オンライン相談実施中