どんどん進化を遂げるMacBook Pro
7月11日、突如販売の受付を開始したMacBook Proですが、告知もなくMacの販売を開始するのは、もはやアップルの定番となりつつありますね、今回は新MacBook Proの発売を機に今回のMacを観て感じたことを書きたいと思います。
やはり「Pro」はそれなりの価格に
今回のMacBook Proは、13インチで142,800円(税別)、15インチで258,800円(税別)からと従来のユーザーからすれば定番と言えば定番の価格です。
つまり安くはないんですよね、因みにインテルの「第8世代CPU」が搭載とされていると書かれておりますが、一番安い価格帯のスペックは「第7世代CPU」となりますのでご注意下さいね。
アップルのサイトではカタログスペックしか公表されておりませんので、その辺りの詳しい仕様については週刊アスキーの「アップルから、第8世代Coreシリーズ搭載のMacBook Pro発表! 詳細スペック表付き」をご覧になることを強くオススメします。
因みにどれくらい売れるかと予測すると、
2017年パソコン出荷台数は約2億5950万台
アップルのシェアは約8%で4位
との事ですので、アップルは昨年Mac製品を1,038万台売った事になるので、世界では宣伝をしなくても自ずとバカ売れしてしまうのがMacBook Proなんです。
因みにアップル信者から「Macはお布施」と言われており、今回の販売もiPhoneの生産に合わせてこの時期に販売されたと予測されますが、最近のMacはインテルのCPUの価格の動向で決まるとも言っても過言ではないはずです。
編集作業をしないならAirを買いなさい
私のようにブログ書きのように、文章を買いたり、Webで処理出来る範囲の作業をしている人にとっては、MacBoo Proは必要がないものとなります。
これから新しいMacBookを購入しようと考えている方にアドバイスをするとすれば、MacBookProは最大1.83キロとかなり重いです、これを誤って購入すると常に2リットルペットボトルを持って移動する事と同じことになります。辛くないですか?私なら辛いです。
そう考えるとMacBook Airは1.35キロでお値段も98,800円(税別)からと、お財布にもバックにも優しい仕様になります。(重さはマンガ週刊誌2冊分程度)
このように、現代ではMacを選択できる時代になりましたので、「奮発してMacBookProを購入するぞ!」とは直ぐには考えずに、用途をよく考えてから購入される事をオススメします。
使うのは自身なのですからね、BootCampでWindowsを入れてゲームするというお考えであれば迷わずWindowsゲーミングパソコンを買いましょう。