旨みがないような気がするんですよね。以前書いた記事で「市民会館でパソコンの有償譲渡会を行っている」と書きましたが、最近ではコロナ禍の影響で通販方式に切り替えたようですが、そもそも現場で実物を見られるから人気を博したと思っていますので通販式となればトラブルが増えるんじゃないかな、と思っています。
上記の記事でも書きましたが、インターネットで商品を購入出来るスキルのある方はこのパソコンを購入しないと思うんですよ。このような業者さんはチラシで勧誘して市民会館などにご来場頂く事がエンターテインメント化していたと思っていたので、ちょっと残念。
3万円台のパソコンを通販で購入するならいくらでも選択肢はお客様にあると思うのですよ、それなら近所のリサイクルショップで中古のパソコンを購入したほうが確実に良いモデルを引き当てられる可能性があります。
私は修理屋ですのでリサイクルショップでパソコンは購入しませんが、ジャンクのパソコンパーツを購入する事はたまにありますので、そのタイミングで中古パソコンの相場をみるのですがこれがかなり安価なんですよ。
最近は「親ガチャ」など、なんでも「ガチャ」と語尾に付けてるのが流行していますがリサイクルショップの中古パソコンは外観を見れば状態もある程度は把握できますので、電源を入れさせて頂いてスムーズに(30秒程度で)起動すれば当たりです。
そもそも有償譲渡会というフレーズが個人的に不安を感じるのですがどうなのでしょうかね。なにせ譲渡という言葉は返品という効果を薄めている気がするんですよ(交換出来ないくはないとは思いますが)。
良いパソコンであれば、安く販売したい経路は間違い無くインターネットで販売した方が儲かる時代になぜ地域に出向いてまで販売するのか、それは皆様もここまで書けば十分にご理解頂けると思ってます。
ですので、もし今後も有償譲渡会が地域で開催される場合であっても、このコロナ禍の影響で通販で購入しなければいけなくなってきた時代となった事を教訓に、改めてパソコンの購入できる販路をご自身で開拓して欲しいと思います。
ハー〇オフはかなりリーズナブルな中古パソコンが多かった気がしますね