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PCのケースや電源ユニットや冷却ユニットでDEEPCOOLが選ばれる理由

BTOパソコン

ここ2023年からのこの一年間、当店では率先してDEEPCOOL(ディープクール)というメーカーの製品を採用してお客様のPCケースや電源ユニット、そしてCPU冷却ユニットなどを採用するようにしております。

理由は単純で、外観もよく性能が良いからという事になりますが、一昔前では「ANTEC(アンテック)」や「COOLER MASTER(クーラーマスター) 」が有名でしたが、その名に恥じないブランドとなりつつあるのがこのDEEPCOOLの製品の品質が良いです。

最近パソコンを組んでいない人によっては馴染みのないブランドを選ぶのは、ちょっと・・・と思われるかもしれませんが、以前のPCケースは安いプラスチックの筐体で黒くボタンも貧弱とというイメージでしたが、DEEPCOOLが登場してからはデザイン性の良い安価で高性能なモデルが選びやすくなった事で、自作PCの入門者でも気軽に良い物が手に入りやすい時代となってきたようです。

簡易水冷クーラー
先日、お客様のPCに搭載させた水冷ユニットもDEEPCOOL

では、DEEPCOOLはどんな会社?といいうのが気になる方がいるかと思われますので、日本の代理店のアクスが掲載している内容を掲載しておきます。

Deepcool社は、世界中のお客様に最高のパフォーマンスとヒューマナイズド・サーマル・ソリューションを提供するという使命をもって設立されました。1996年に創業し、本社所在地は北京、工場は中国深圳に設立されました。主な取扱い製品は冷却製品、シャーシ、パワーサプライ関連製品となり全世界70各国へ商品を流通しています。

「Deepcool」のブランド名は1997年にIBMのスーパーコンピュータ上で実行されるプログラム「ディープ・ブルー」が当時の世界チェスの覇者であったゲイリー・カスパロフに驚異的な勝利を収めたことに由来しています。

アスクより「Deepcool社とは」から引用

またDeepcool製品が人気になった理由として、業界と大学との連携により継続的に研究開発を行っているようで、高品質の原材料の選定したことで高性能で信頼性の高いPC冷却が注目され、世界中のゲーマーなどから支持を得始めた、という事らしいす。

とは言え、このようなメーカーは市場の売り上げだけで狙っても上位には入りにくいんですよね、老舗のメーカーが現在でも新作をどんどんと発表している中で、ユーザーに刺さったのは導入しやすいコストにあるかと思います。

とはいえ、日本国内では円安が続いた事でPCパーツの選定にはどのユーザーも慎重にならざるを得ない状況の中で選ばれるのは、上記に記載されているように「デザイン性を重視した品質の良いものを安く購入できる」という事が、ゲーマー以外にも指示を得たというのが結果となりそうです。

この記事を書いている当店も「そう言えば昨年のPCケースの9割以上がDEEPCOOLだよな・・・」と、納品するときにお客様がわっと喜んでくださるのがこの製品の良さだったりするんですよね。

もちろん、このDEEPCOOL祭りが他社のメーカーも意識をしない訳がなく、どんどんと革新的なケースや電源ユニットの採用を始めておりますが、ここ5年間は上位にDEEPCOOLが入る事は間違いなさそうです。

時代が変わればデザインも変わる、もちろん物価高にも左右されるPCパーツの選出ですが、これから自作を行う人にとっては間違いなくパーツの一部にはDEEPCOOL社のものが採用されるのではないか、と思いますよ。

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