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トルネコを30年以上もプレイし続け、現在4635回目をクリアした人のお話

ゲームも休む事は非常に重要です

世間では考えられない程までに偉業を成し遂げているお方がいるものだと実感させられる日記を拝見致しました。

それが「トルネコ日記」という、1993年にスーパーファミコンで発売されたトルネコの大冒険を30年プレイし続けている様子を記している内容に唸り、そして唖然とさせられました。

トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』(トルネコのだいぼうけん ふしぎのダンジョン)は、1993年9月19日にスーパーファミコン(以下SFC)用としてチュンソフトから発売(北米未発売)されたゲームソフト。ジャンルはダンジョンRPG(ローグライクゲーム)。

ウィキペディアより「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」より引用

凄いお方なんですよ、日記の内容からして非常に頭の良い方である事はお見受けいたしますが、30年も飽きずにゲームをプレイしている様子は、もはや情熱なんてものではなく習慣なのか、もしくは狂気にも捉えてしまう程までにやりこんでいる日々が伺えます。

ここで関心させられる事は、常に反省をしているという事。このゲームはお酒に酔った状態でミスをしてしまったり、何故か最初のステージでやられてしまうというミス、これを冷静に解析している事が応援したくなる日記となっております。

これは究極の趣味であり、その趣味を超えた何かを考えさせられる内容ですよね。皆様にとっても些細な趣味はあると思うのです、寝る前のスマホゲームやジグソーパズルやプラモデル、極めた所で他人に披露する必要もない事ばかりですが、それをもし1年、5年、10年と続けていたら・・・?それはもう趣味を超えた何かだと思うのです。

お仕事だって勤続25年とか凄いですよね?それとは異なりますが役に立たない趣味であっても根っこは同じだと思うのです。30年間同じゲームをやり続けるのは本当に凄い事。

そもそも、この記事を書こうと思ったのは私が日々遊んでいるゲームも他人の方から見れば無駄な事に感じられますが、それを永遠と続けているとそれなりに役に立つことがあるのですよ。

私が10年間遊んでいるFF14ですが先日「私とFF14との10年間」という記事を書きました。もちろん、これは経過にしかならない記事ではありますが、このゲームのお陰で「動作確認として仕込んだベンチマークソフトの影響でゲームを始めた、というお話」という記事にもあるように派生した出来事もあるのですよね。

パソコン修理屋だから起こる出来事ではありますが、これは必然的。私に取ってゲームは生活の一部ではありますが、この先もお仕事に役立つ事があるのだろうと感じております。

半端に辞めないことも「特技」だと思いますね。

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アイコン哀喜
ピシコ
北海道苫小牧市でパソコンとiPhone修理業を営んでいます
三度の飯よりも修理好きでゲームとプラモが趣味
19匹多頭飼いするほどのハムスター好き
最近は筋トレでの減量にハマってます(←NEW)