当たり前と言えば当たり前。
総務省が25日に発表した「通信利用動向調査」にてスマホがパソコンよりもネットを利用している人が上回ったらしいです。
このような記事でよく「スマホがパソコンを抜く」などの報道を鵜呑みにしてしまうと「パソコンはもう終わり」と勘違いされてしまう。実際にも「もう若者は使っていないんじゃないの?」などとネットの掲示板で書き込んでいる方がいるが、実際にそうであったとしても所持をしている比率だけで考えないで頂きたい。
上記のような統計は、今後の参考として情報を提供する企業が参考とするものであって、パソコンを持っている事に対してマイナスなイメージを与えては居ないということであり、逆に言えば「パソコンはそれ程までに偉大である」という事とも考えて頂きたいです。
個人的にはパソコンは多大な影響を及ぼしたが、スマホはそれを便利にしただけ。と思っており、両者に関してはジャンルが似て非なるものだと思っています。3DSのような携帯ゲーム機とPS4の据え置き機をどちらかを通信で比較する人は居ないでしょう?
ほしいコンテンツによって必要だと感じている方が思われている方がそれを利用する幅が増えただけであり、若者こそ両方使えるようにならなければ今後損しますよ?と思っています。確かにスマホでのネットの利用は便利、というよりはスマホだけで良いと思いますけどね。そこにパソコンを今後除外するような選択肢を設けて欲しくないというのが修理屋としてではなく、40代のおっさんが言うのもなんですが切り分けて欲しいという願いがあります。
もし、パソコンが必要だと思う時は中古でもいいので揃えましょう。
スマホだけ出来ても将来の検索道具にはなっても生み出すチカラはパソコンが今でも上かもしれませんよ。