稀にご依頼があるノートパソコンの電源アダプタのプラグの先端が折れてしまい、差し込み口に入ってしまったまま取り出せない事での「コネクタ除去作業」。
この除去作業は技術ではありません、単純に根気だけを要します。
つまり、修理屋さんではなくても行える簡単な作業であり、ご自身でも行えます。
ただし、何度も書きますが根気だけを要します。
除去の行い方は簡単でして、先端の細いピンセットか針を一本用意するだけです。もしこれらがない場合では爪楊枝などでは折れてしまうのでせめて針金で挑戦してみて下さい。
それらを使って、あとは混入したコネクタを真棒を折らないように周辺をクリクリと回しながらゆっくりと、力は入れずに浮き上がらせます。
ここでコネクタが真棒から外れそうになるまでの状況になればあとは簡単、ゆっくりとコネクタ破片の一番面積の大きい所にピンセット(針)の先端を差し込むと後は慎重に抜くだけ、失敗しても慌てずに繰り返せば必ず取れます。
補足ですが、因みにこれらの作業は根気と書きましたが、忘れていました。
眼力も必要です!!
100均のルーペも何でも構いませんが今後の事を考えればこのような商品も記事にしておりますので参考にして下さい。
あとは新しい電源アダプターをお近くの家電量販店でお取り寄せをしていただくか、最寄りのパソコン修理屋さんに安定化電源があれば通電のテストをしていただければ問題無いかと。
これらをお読みになられても、ご自身では困難であれば除去から通電確認まで当店も行っておりますのでご相談くださいね!