格安SIMのみおふぉん、とうとうやってのけましたね。
現在までは指定アプリの「みおふぉんダイアル」アプリを使用しなければ通話定額が適用になりませんでしたが、2023年4月以降は標準通話アプリ(スマートフォンに最初から搭載されている電話アプリのことを示します)で定額通話サービスを利用可能になるとのこと。
格安SIM業界で常にトップに君臨する「IIJmio」は、これで無双状態ですよね。これからは音声SIM、音声eSIMを格安で求められる方にとっては、Povoか日本通信かみおふぉんの三択となりそうです。
現在では「Povo」が優勢となりつつありますが、ドコモ回線での通話をお求めになられる方に取っては今回のみおふぉんの仕様改善は朗報とも言えるサービスとなりそうです。
なにせ私は「みおふぉん」をデータ通信として利用し、「povo」を定額通話プランを利用しているデュアルSIM回線を利用している事から、今後はみおふぉんだけの一本化に変更する事も視野に入れております。
結局、MVNO業界で生き残れるのは価格とサービスに柔軟な対応をしている企業だけになりそうですね。