約束された神機iPhoneSE(第2世代)
簡単に言えば「最新のCPUを搭載したiPhone8」と言えば一番わかりやすいかもしれません。いよいよiPhoneSE(第2世代)が発売されますね、4.7インチで価格は64GBで44,800円(税込みで49,280円)。
念願のサイズ・・・にはなりませんでしたが、これは想像通りのリーズナブルなお値段でパワフルなパフォーマンス、と広告のような謳い文句となってしまいますが現代のニーズにはぴったりの商品となりそうです。
「そうそう、最近のスマホは高いのでこんなので良いんだよ」
と、世間の声が聞こえてきそうですが、私はそう思います。10代や20代は写真にこだわる方もいるかもしれませんが、LINEやゲームを嗜み程度にしか利用しない方にとっては最新機種の3つのカメラレンズは必要ないのです。
iPhone8と比較してみるとここまで進化
ここで冒頭で「iPhone8」と書きましたが、この機種とiPhoneSE(第2世代)を比較をしてみるとこのような感じです。
・バッテリー容量は同じ1821mAh
・CPUはA13 Bionicチップになった
・カメラはポートレートモード対応
・QuickTakeビデオとステレオ録音対応
・デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)対応
こう見ると完全に上位版ですね、最新機種と異なるとすればおおざっぱに考えれば液晶とカメラ程度です。個人的にはCPUとデュアルSIMがこのお値段で実装されたのはうれしい、本当に最高にコスパの良いiPhoneが誕生しました。
現代ではTouch IDが必要なホームボタンが復活へ
コロナの影響でマスク生活を余儀無くされていると思いますが、そこで何よりも嬉しいのはのでホームボタンの復活。Touch IDが使えるのは現代においては神機となります、Face IDではマスクをつけたままでは解除ができないので本当にありがたい。
このように最新機種では省いたものが復活する背景は生産のコスト削減にありますが、アップルいわく「再生プログラムで利用ができる資源を活かす」との事で、どうやらiPhone5Sの際に初代SEで液晶パネルが利用できたように、iPhone8の液晶パネルが修理用として使える事になりますので、これは修理屋としても非常にありがたい情報です。
不景気極まりない世の中ですが、生活に最低限必要なガジェットは最新機種にしておくことで様々な恩恵を受けることもできますので、今回をきっかっけに景気回復の起爆剤になれば良いですね。