この記事を読んだの感想で「スマホは3万円でも高いと思ってしまう」という内容があったのですが、個人的には高いかなぁ・・・と思うのですが、これって修理を職業にしているからだとは思うのです。
加えて、私は毎年10万円近いiPhoneを購入し続けておりますが、6万円以下は安いと思ってしまうのは常に触れていて良いスマホに触れてきた経緯があるからだと思うのです。
もちろん、世代によっては電話の機能しか使わない方もいらっしゃいますので、そんな方が「らくらくホン」を購入して必要最低限の機能を使いたいだけなのに「3万円でも高い!!」と思われる方はよくよく思い出してみて下さい。
実は、ガラケーも後期は一括買い取りは4万円以上もしていたんですよね。
それでも、ガラケーを不満と思えなかった理由としては、ガラケーは大事に使えば10年使えるんですよ。しかも、電池パックというものが当初は存在しておりましたので、ショップで簡単に交換が行えた時代は通話するまでの手順も簡易的なので利用者は「携帯電話は一度購入すれば末永く使えていた通信機器」として一世を風靡した黄金期があったのです。
一方で、スマートフォンは3年以内にバッテリーが劣化しますので交換が必要になってもバッテリー代と交換手数料を含めても8千円ほどかかりますので、コストパフォーマンスとしては高く感じます。しかもスマートフォンのOSは平均4〜6年と短命な事から、買い換えは4年に一度が好ましいと思いますが、ここに「そこまで機能を利用していない方」にとっては不満や歪みが生まれてくるのでしょう。
また、記事では「クラウドがなんちゃら」と言われておりますが、これ(クラウド)はメーカーが考えて生まれたものではありますが、顧客が望んで生まれたものでもありますので理解出来なければ無理に利用する必要はないと思います。
これは、Windowsの性能を3%程度使いこなせる方でも「出来るヒト」と言われるそうで、そもそもテレビも炊飯器もカーナビも基本操作しか使っていないと思うのですが、スマートフォンも同じ扱いをしても良いとは思うのですが、誤った操作をしてしまう事がないように事前に説明を入れたり、ショップの付加価値を行いたい理由から嫌悪感を感じる事があるかと思いますが、嫌悪感を感じるのであれば「一番安いプランでお願いします!!」と唱え続ければ良いだけです。
若い方でも、スマートフォンの全ての機能は使いこなしていないですって。寝る前にポチポチ触りまくっているだけで、それをテレビや新聞のニュースで「中毒」と取り上げ過ぎているだけです。
そんな(スマホは高い)と思っている方は、こんなスマホはどうでしょうかね。2万以下でおつりがきますし、必要な機能は全て備わっていますよ。