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若者よりも高齢者の方がデジタルデバイスに必要性を求めていると感じました

パソコン高齢者

デジタルデバイスは便利で万能だということ

ここ最近の高齢者のお客様のご相談を頂くのはパソコンだけではなく、iPadなどのデジタルデバイスを活用した際のトラブル診断が増えた傾向にあります。それは息子さまなどが不要になったデジタルデバイスが、お下がりとして行き渡る事から、OSのバージョンが古くても使い倒してしまっていたりと、様々な問題が生じます。

劣化を感じたら買い換える?

例えるならYouTubeを再生できないのはアプリ側の問題ではなく、タッチパネルの劣化やホームボタンが損傷してしまっているiPadのメンテナンスを行ったりと、多種多様に最近での修理では規則性はない問題が多く見られます。

そこで当店としては「お買い替え時期のようですね」とご提案を行うのですが、過去ではそんなのもったいないので諦める、という方がほとんどでしたが、最近では生活の一部に取り込まれてしまったおかげなのか、「明日買ってきます!」とのご返答が多く、これも一重に生活の利便性が向上したのだと思います

そこで、買い替えのタイミングとしては「欲しい時」ではなく、若干の違和感から始まる事だと思えていただければ幸いです。例えば電池の残量が減るのが速い、ボタンやタッチ操作のレスポンスが悪いなど、些細な違和感が生じれば即交換してもいいレベルだと私は思います。

機種変更が出来ない要因

そこで、肝心な事は「機種変更を行ったら設定がわからない」という事なのですが、これはアカウント設定などの内容は登録後に即座に手書きのノートなどに書き記して置くことが非常に重要です

逆に言えばアカウント設定の引き継ぎ(メモ)をしておけば、どんな状況でも復旧は可能ですので必ず登録用紙や通信会社との契約内容を含めてひとまとめにしておけば、何も困る事はありません。

この内容を書いた理由として、「息子とネット通話をしているので機種変更は難しい」とのお言葉を頂きまして、お子様がご両親に対して施してあげ設定は愛情が仇とならないように、必ず設定情報は残される事を強くお勧め致します。

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