FF14のまとめサイトを見ていたら面白い書き込みが取り上げられていたのですよ。
その内容をお話する前に、まずFF14というゲームは自体が全ての操作を行えるようになる環境には多数の入力環境を必要とする事から、その問題を解消させる為に唯一空いている「足」を使う、という考えがあるのを覚えておけば良いかと思います。
その足を使うというモノが「フットペダルスイッチ」となるものなのですが私も愛用しており、一般的にはショートカットキーを登録すれば簡単に使えるので、パソコン上で「Ctrlキー」や「Altキー」を登録する事が出来ます。
そこでゲーム内で通常の操作が出来るボタン(キー)が12個だとすると、ここに「Ctrlキーを推しながら〇キー」などの応用を利かせる事で、パターンが増え最低限の環境を構築するだけでも36キーを使いこなす事が出来る、と言うもの。
そのフットペダルに、もの凄く物申したい方の書き込みが本当に興味深い内容でした。
フットペダルorスイッチは俺もすぐやめた
【漆黒】ファイナルファンタジーXIV雑談スレ22【いまのは?】の378より引用
理由その①はプレイング中の姿勢がつらくなったから
ゲーム中の足の位置って意識してないだろうけど結構うごかしてるもんなんだ
それが固定されてしまうと同じ姿勢をずっと続けることになってしまう
右足を固定すると連動して腰の位置も固定されて背筋、首、頭と全身が窮屈になる
オットマンを使って足を上に上げたりもできないしね
これは使ってみるまではわからないかもしれない
②つ目の理由は構造的に欠陥がある
足を乗せたまま使えるように見えるけど、乗せたままだとかってに入力してしまう
かといって足を離しておくと今度は押すまでにタイムラグが発生してしまう
足を浮かせて台に乗せるという行為をゲームしながら何回もやるのは正直辛い
また商品によっては結構力がいる上に、
遊びやストロークも深めで指でボタンを押すように瞬時におしたりはできない
「うんしょっ・・・カチッ」
て感じのラグが生じるからアクション関係のキーや、
ctrlやshiftでの組み合わせに使うのはストレスが半端じゃない
ある程度行動をマクロ化した2PCキャラを動かすのにはまあまあ使えた
どうしても足を使って入力したいなら
安物のペンタブを買って機能キー(パンタグラフキー)を足の指で踏むほうが操作性がいい
またタブレット部を足でなぞることで2PC側のカーソル操作もできる
形状も薄いので両足がほぼ同じ位置になるので姿勢も崩れない(疲れない)
ただ手で済むうちは手で済ませたほうが無難だよ
だって足を自由に伸ばしてプレイできることに比べたら
足を使える利点なんてゴミ同然なのだから
ちなみにペンタブってのはこういうやつね
本来は絵を描く道具キー割り振って足の指で操作するかんじ
足の裏は常にタブレットの上にのっけておく
薄いから蹴ったり邪魔にならない
場合によってかかとや親指のつけねでマウス操作も可能
なぜこれをフットスイッチとして商品化しないのか不思議なほど使える
そして世に出回ってるフットスイッチのゴミっぷりときたら筆舌に尽くしがたい
なぜあんな厚みや無駄なストロークに無慈悲な強力スプリングを必要とするのか?
たかがスイッチひとつの入力に大掛かりすぎなんだよ
車の運転するわけでもないしアクセルワーク(踏み込む量)も不必要なのに・・・
「足の指だけでできることにわざわざ足全体使わすな」
フットスイッチメーカーに100万回言ってやりたい
長文すまん 俺にもなんか変なスイッチ入っちまった
おおお・・・なるほど。
確かにフットペダルスイッチでは踏み込むという動作が負担になる事は私も感じておりました。ですがその動作に不満を感じる事はあるものの、それを「ペンタブレット」で代用しようなんて事は、考えもしませんでした。
ですが若干抵抗はあるんですよね。ペンタブレットを足で踏むという動作はなんともお行儀が悪いと考えてしまいますが、よく考えると手で使おうが足で使おうが関係ないですよね。
因みにペンタブレットは最安値でも五千円前後。
一方でフットペダルスイッチは三千円前後。
お値段だけで考えれば断然フットペダルスイッチですが、そもそもの用途が異なりますので、マウスポインター操作も兼ねているのでコスト的にはペンタブレットが優勢。
また「ボタン操作の補助だけできれば良い」と思っている方は、手持ちのキーボードで【押したいキーボード以外のキーのキャップを外して足で押せば良い】んじゃないでしょうかね。
キーボードは安価なものが多いので1,000円程度でこの環境は作れます。足の親指でチョンチョンと押すだけで動作しますので、フットペダルスイッチよりも足先の付加は少ないです。
使いやすさのであればペンタブレット、お値段だけならキーボード。こればかりは使い手の方の都合次第となりますので、参考にしてみてください。