ニンテンドースイッチは8月以降は安定して手に入る?
ニンテンドースイッチの生産を増やすらしいです
ファミリーコンピュータ、ニンテンドーDS Lite、そしてニンテンドースイッチ、時代の節目に任天堂が大ヒットの機器を世に送り出していますね。この夏はおもちゃ屋さんや家電量販店やゲームショップ等をニンテンドースイッチ欲しさに駆け回って探していた方も少なくはないと思っています。
追い打ちをかけて火種となったのは「スプラトゥーン2」、今後は「ポケモン」や「モンハン」もニンテンドースイッチ版として発売される事が発表されましたので、ますます品切れが続くと思われますが任天堂は8月以降は生産量を増やすと報道がありました。今でも月に20万台は生産されているのですが、全て自社での部品であればもう少し生産は増えたのかと思われますが、ここには任天堂の開発では絶対に生み出せない大事なパーツのGPU(画像処理半導体)の供給が遅れているのではないかと言われております。
半導体メーカーはウハウハとの事
日経新聞によるとGPUの製造開発をしている企業のNVIDIAは「5~7月純利益2.2倍」との事でこの企業にGPUで勝てる開発力と資金力をもつ企業は現れないのではないかと言われているほど設けています。
今も昔も任天堂は他社のパーツの供給が遅れる事で生産台数が限られてきました。ニンテンドーDSの時はSHARPの液晶パネルの生産が追いつかない事で品薄になったのを記憶しております。もちろん過剰在庫を抑える意味でも年末に100万台を生産しても既に欲しい方にはもう行き渡っている訳で、今後も緩やかに増えて緩やかに減らして行き、また違うハードの開発にシフトしてゆくのだと思っています。
欲しいが買い時ではなくとりあえず抑えておく時代に
つまりゲームハードに関してはやりたいゲームソフトがなくても事前に抑えておかなければ手に入る事には旬が過ぎてしまうというのが悲しいのですが現実です。その為ある程度先を見越して「ポケモンが冬に出そうだから買える時に買っておこう」というのがゲーム機器としては正しい判断かもしれません。
今後も任天堂は新しいハードをどんどん発表してゆきますので要チェックですね!
このブログは続きを書きますのでまた後ほど。