スクエアエニックスが販売したファイナルファンタジー16(以下 FF16)が発売されて早一週間が経ちまして、巷ではもう既にクリアをされた方も多いのではないでしょうか。
私はまだ10時間程度しかプレイしておりませんが、飽きが来ない素晴らしい出来で没入感がハンパないストーリーに酔い痴れております。
そんなFF16ですが、速くも全世界累計販売本数を300万本突破したそうですね、いやぁ凄い凄い。これってPS5独占販売だけの記録でこれですからね。
巷ではゼルダやポケモンや、同一メーカーでのドラゴンクエストとの初動の販売本数を比較をされている方もおられるようですが、ハードや世代も異なる事から比較をするには参考にはならないと思われます。
何よりも、現代ではダウンロード数でのカウントが困難な事から、販売本数だけを比較すれば低く感じるかも知れませんし、プロデューサーの吉田直樹さん曰く「眉間にしわをよせて遊ぶのでは無く純粋にプレイしてほしい、ゲームなんですから」というお言葉を発信していたように、ゲームをプレイしてみて純粋に楽しければ良いじゃないか、と感じます。
コンシューマーゲーム世代にとって、ファイナルファンタジーとドラゴンクエストは特別なナンバリングタイトルですが、そのナンバリングが出る度に心が躍り期待感がより増してしまうのは私も同じ。
ですが、そんなナンバリングを今後は無くしても良いのでは無いかとスクエアエニックス内部でも話が挙がっているようで、やはり毎回プレッシャーとなっているのも事実であり、結果を残さなければオワコンだの言われかねない事態でもあり、それでもナンバリングは売上増加に繋がるタイトルでもあるのも事実。
と、肝心の「面白さ」から結果ばかりの事を書いてしまいましたが、個人的には今回のFF16には感動させられっぱなしで、多分ですがダークファンタジー好きなのでハマってしまったのでしょう。
PS5を今後購入される予定の方や、既にお持ちの方は是非とも一度手に取って遊んでみて欲しいですね、本当に素晴らしいゲームですから。
