「フォールアウト」や「スカイリム」を手掛けてきたベセスダ・ソフトワークスから最新作となる「STARFIELD(スターフィールド)」がようやく9月6日(水曜日)にプレイ可能となります。
「STARFIELD DIGITAL PREMIUM EDITION」を購入すれば5日間早くプレイ可能となるアーリーアクセス権が付与されているとの事です(価格は12,870円)
宇宙が舞台のオープンワールドで一人でプレイが可能なので、フォールアウトを嗜んだ方にとってはキレイな風景を見るだけではなく、様々な敵を孤独と戦いながら武器を強化し、宇宙船をカスタムし、様々なクエストとメインストーリーを堪能出来る事でしょう。
あー、楽しみでならない。
ベセスダ・ソフトワークスさんが手掛けるゲームは「完全なぼっちプレイ」というのが良いんですよ、誰にも干渉されずに宇宙の旅や戦闘を堪能出来る、あー最高。
何度でも言いますが、最高です。
気になる推奨スペック
今回、STARFIELDで遊ぶ上で一番肝心な事をお伝えしておくと、記憶媒体の使用領域が125GB以上とめちゃくちゃ使います。つまりはNVMeのSSDを用意するなら1TBは用意しておかなければ容量不足で他のゲームをする事が出来なくなる恐れがあります。
記憶媒体は最低でも1TBを用意せよ
ですので、まずはCPUよりもGPUよりも大容量のSSDの準備をされる事をオススメします。
CPUはRyzen 7 5700Xかな
次に肝心のCPUですが、推奨ではRyzen5 3500と記載されておりましたが、推奨以上を超えないと今後のアップデートの対応もままならないと考え、現状では最強コスパとなる「Ryzen 7 5700X」を選出したいと思います。
これらはベンチマークサイトの「Passmark」を参考に性能差を比較してみれば一目瞭然で、「Ryzen 7 5700X」が52.1%アップの処理速度を持っている事が分かります。
GPUはRTX4060Tiは欲しい
そしてGPU(グラフィックボード)は推奨がRTX2080との事ですので、ここはRTX3060以上は欲しい所で、近年で販売されているグラボを調べて見ると価格としては「3060」<「4060Ti」<「3070」となっている様子ですが、肝心の性能は如何程か。
その差はRTX3060と比較すれば3070と4060Tiのスコアは23%程度のアップとなり、時期と費用とFPS値のスコアを考えれば4060Tiがベストバイ。
という事で、購入するのであれば迷い無く4060Tiで考えましょう。
メモリは32GBで電源は750Wでいこうかな
そして最後に、メモリは32GBにしておきたいですね、安くなっておりますし。あとは電源ユニットは750Wあれば安心かと思います。
ざっくりと新調すれば14万円前後となりましたが、これを高いか安いかで考えるとコスパは悪そうに見えますが、数年前のゲームユーザーからすれば破格となるスペックとなっております。当初はこの性能よりも低くて30万円前後もしましたからね。
個人的なPCパーツ買いの基準としてはCPUは3万円前後、GPUは6万円前後、SSDは1万円前後で現状で購入出来る信頼のブランドから購入を行う事で、5年周期で入れ替えを検討するというのが最も賢い構成ではないかな?と考えております。
なにせ、すぐに新しいパーツが登場してしまうんですから、後悔するくらいならばミドルエンド構成だけのパーツ選びにアンテナを張っておけば良いかと
自作が面倒なら完成品をポチろう
自作をする事がベストバイですが、面倒であればAmazonでポチるのも手です。以下の商品は「新第13世代 Core i5-13400F 搭載/RTX 4060Ti / メモリー DDR4 32GB / NVMe M.2 SSD 2TB / B760 / DVDドライブ / 650W 」との事で、上記のスペックを容易に越えておりますのでお値段は高めに感じますが、OSのライセンスも含まれておりNVMe M.2 SSDの容量も2倍なので、許容範囲かと。
さぁ、STARFIELD(スターフィールド)を遊ぶだけではなく、上記のパソコンを新調すれば遊べないゲームはありませんので、じっくりご検討してみては如何でしょうか。