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ホグワーツレガシーをPCで遊べるようにジャンクパーツで環境を少しだけ強化させたお話

私のBTOパソコン
6年落ちの私のBTOパソコン

パソコン修理屋あるあるなのですが、私のプライベートで使用するパソコンは基本はジャンク品を修理したり、不要品を寄せ集めて使う事が多いです。

なにせ、このお仕事をさせて頂いている以上、お客様にご提供するには難ありのパソコンパーツがどっさりと山のようにあるのですから。

そこで今回は6年前から利用していたBTOパソコンを「ホグワーツレガシー」で遊べるようにしたく、環境を一部だけ強化させました、というお話です。

ホグワーツレガシー
やっと遊べる環境が整えられる時間が出来たので、今回はSteam版のアーリーアクセス権利のあるデラックス版を購入、通常版より1000円ちょっと高い。

今回の強化ポイントは2つ、SSDを240GBから500GBに載せ替える事と、グラフィックボードをGTX1660TiからGTX1080に変更を行う事。

因みにSSDはクルーシャル製のP3 CT500の新品を用意、流石にこれは中古やジャンクでは手に入りません。一方でグラボのGTX1080はハンダクラックで画面が映らないジャンクでしたが、リフローで運良く認識したのでこれを採用(壊れませんように)。

クルーシャル製のP3 CT500
修理用の予備に購入しておいたモノを拝借

OSが一度では起動出来ない問題はBIOSのアップデートで解消

問題無く入れ替えは完了したのですが、ここで1つだけ問題が発生。

OS(Windows10 22H2)をインストール後に一度では起動が出来ず再起動しなければ起動しない問題に直面し、色々と調べて見た結果としてBIOSのアップデートで解消。

理由はSSDのNVMeの規格がPCI-Express Gen3だったことで、マザーボード(ASUS H170-Pro)のBIOSが古すぎて起動時に問題が生じており、最新のマネジメントエンジン(ME)にマザーボード側でも対応させた事で直ったのかな?と思っております。

つまりは、既設のパソコン環境でも年月が経てば各ファームウェアの更新はしておいた方が良い、という事でしょうかね。

ASUS H170-Pro BIOS
第6世代インテルCore i7-6700K、時代を感じる構成ですがまだまだ健在

まぁ、このような古い環境での構成であれば多額の資金を投入せずとも限界ギリギリまでがんばってもらいましょう、全ては「ホグワーツレガシー」が動けば良いのですから。

今回は容量不足であったSSDも500GBにした事でFF14とホグワーツレガシーが両方入り、時代遅れとは言えGTX1080を搭載させた事でグラフィック性能を底上げしましたので、高性能のようでようやくギリギリと言った環境ですがゲームはサクサクと、そしてヌルヌルと動いております。

これで壊れたらもういよいよ・・・買い換えかな?と思いますが往年のマザーボードのストックが沢山ありますので当面も6年落ちの環境でゴリゴリと遊び尽くそうと思います。

因みにSteamDeckでは「ホグワーツレガシー」は起動しませんでした、残念!!

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