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PC修理の同業者とお話をしてきました

苫小牧パソコン修理

同業者から「パーツを購入してくれないか?」との連絡

先日、夕食をイオンモールで済ませた後のお話になるのですが1件のSNSメッセージがあり、その内容が「捌けなかったPCパーツを購入してくれないか?」との連絡が同業者からありました。時間が時間なだけに、かなり急いている様子だったので金額と条件も良かった事でそのまま店舗ではなくイオンモールへ来てもらう様お願いをして、その場で現金でお支払いを済ませ商品の受け渡しは完了しました。

苫小牧のパソコン修理・販売は衰退している?

受け渡しまでの時間はイオンモールで待機をしていたわけですが、SNSで連絡を頂いてから合流できたのは1時間後、時刻は21時を回っており、受け渡しが終わってからは雑談を30分程行ってきました。

どの業界でもあるとは思いますが、同業者の集まりというものは景気の話や今行っている技術のお話が殆どなのだが同業者の「」は少しだけ違い、かなりの異端児です。その彼は色々な事業を手がけている人で、リサイクル業や飲食業、そしてパソコンの販売を行うなど、いつ寝ているの?と聞きたくなるほどの多忙ぶり。

そんな彼と「最近はパソコン修理が減ったねー」などお話をしましたが、最近ではスマホの爆発的な普及によってパソコンの修理業者や店舗が衰退したものの、店舗数の分母が変動している事で現在でも稼働している店舗のご依頼数は増え、結果としてご依頼数は増えているのだとか、もちろん当店もそれは実感しております。

安いパソコンを販売するだけでは駄目だろう

次に話題となったのが「市民会館の有償譲渡会」の内容で、決して怪しくはないものの、話題となったのはスペックとのコスパを挙げており、「販売するのは良いけどリデュース品だからね」などアフター面に関しては故障して修理も行って頂けるようだが、やはり中古品という事もあり修理費の方が高くついてしまう。

もし私達が同じような商品を持っていたとして同じ値段で出すのか、と聞かれればそれよりはお安く提示ができるとは思いますが、その安く販売する意図は「故障しても修理費用がかかる事で使い捨ての様な感覚で考えて欲しい」という意味も込めて販売を行うから。それ程パソコンの中古品のアフターサービスとはシビアにならなければお客様との間で満足度の高いものにはならない、と思っています。

また販売をするものとしては売値が増額してでもハードディスクは最低でも交換したい所です。もちろん新品の部品を交換をする訳ですから中古のパソコンとしてもそれなりにしてしまうので、購入をされる方にとっては見た目では何も変わっていないわけですから自ずと売れなくなるのです。つまり今後の実店舗の課題としてはこれらの交換を提案する事が課題となりそうですね。

今後私達の様な修理屋は、どうお安く、どう最適なご提案を行うかがより必要となってきたのだと再認識させられた雑談でした。

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