「GeForce GTXシリーズ」の生産が終了したことで、最近また浮上してしいるローエンドなグラフィックボードをお求めの方達には朗報、現在ではGTX 1070と同等のスコアとなるGeForce RTX 3050が3万円以下で入手が出来る状況となっている様子。
マイクラ、Fortnite、APEX、VALORANTなどの比較的ローススペックでも楽しめるゲームが市場の覇者となっている事から、この価格帯でGPUが購入出来るのは嬉しい限り。
特に「VALORANT」は当店で修理もしくは制作をご依頼されている方の7割が遊ばれているゲームであり、そのゲームであってもハイスペック構成でGTX 1050でも快適にプレイ出来るとスペック一覧にも記載されております。
つまり、高スペックを求めるゲームで遊ぶ人は意外に少ないということ。ロースペックでも遊べるゲームが出来ればいい、ノートパソコンで遊べる範囲でいい、という方が多いという事です。そういう意味ではGeForce RTX 3050で十分、という結論に至るのですが違う角度で見てもかなり優秀なグラフィックボードである思って頂きたいです。
他の例として、以前にご紹介した【【FF14】黄金のレガシー推奨PC環境を更新しました】では、最低推奨環境となるCPUをアップデートしました。これは何故か?との答えは最新のOSとデバイスを可能な限り最新にした方が良いという結論に至りました。
中古のGTXシリーズを買い求めて動作させるのは個人的には好きな分野ですが、ゲーミング環境を安価で考えるのであれば、サポートを終了したGTXシリーズよりも、少しの予算で購が可能なGeForce RTX 3050にした方が良いと思うのが個人的な見解です。
個人的にはロースペックというネガティブなキーワードよりも「補助電源なし」というモデルに評価を付けたい、3050は70W程度の電力なので500Wの電源ユニットでも稼働できる事から、ゲーミング用パソコンとしてエントリーモデルとして合格点以上の体感速度を得られると思います。
これで値上がり時でも妥協できますね・・・?(意味深)
低価格グラボで今GeForce RTX 3050が熱い、即完売になっている模様
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