Ryzen5 2400GとRyzen3 2200GでPUBGでの動作確認させてみた動画
もう既に手に入れた方も多くなってきましたRyzen 5 2400GとRyzen 3 2200Gですが、まだ検討中という方も多々いるはず。なにせ初めてのAMDという方は慎重にならざるを得ない事は良くわかります。「インテルよりも動作はしっかりしているのか?」や「安価で評判が良いと言うのは知っているけど」など、安価である事から主にビジネスとしての利用を考えている方や最新ゲームをグラフィックボード無しでも遊べるかなど、検討の余地はありますよね。
今回はこれらの問題を少しでも解決できるようにと、検証用の動画を公開して下さっている海外のユーザーがおりましたので、気になる注目のゲームを踏まえてご紹介したいと思っています。
Ryzen 3 2200GでPUBGなどの動作確認
まずは12,800円で購入が行える安価なCPUとなりますRyzen 3 2200GでPUBGの動作がどの程度行えるかの検証用の動画です。内蔵のGPUとなる「Vega 8」ではどの程度なのか?気になる所はサクサク動作するのか?「1080p(70%〜100%)」で「very low」の環境でどの程度耐えられるかは実際に確認してみましょう。
うん?画像はかなり荒いですが動作としては快適そうには見えますね。これならば問題なく遊べそうと感じました、何度も言いますが12,800円ですからね。次はRyzen3 2200の内蔵GPUとなる「Vega 8」とGT1030(i3-8100)と比較した動画、ローコスト版でも1万円はするGTX1030のグラボ、と内蔵Ryzen3 2200Gとの違いを比較した動画を御覧ください。
動画の内容では「FIFA 18、Far Cry Primal、Battlefield 1、Total War: Warhammer II、Middle-earth: Shadow Of War、Deus Ex: Mankind Divided、PUBG」の7本のゲームで比較して下さっておりましたが如何でしょうか、個人的にはGTX1030と比べてスコアは低めに感じられますが動作や操作には差はないと感じられます。
Ryzen 5 2400GでPUBGなどの動作確認
次はコア数も多いRyzen 5 2400GでPUBGを動作させてみた検証動画、市場で最も熱いと言われている2400Gという事で「Vega 11」ではどの程度の性能が引き出せるのか注目が集まっている様子です。
見た感じではRyzen3 2200Gと変わりは感じられませんでしたので、以下の2400Gと2200Gの比較が行える動画も公開されておりました。
実際にはスコアは違えど、ローエンドモデルクラス程度のGPUですので大きな差は感じられませんでした。これであれば予算的にもコスパが良いRyzen3 2200Gに軍配が上がってしまいそうですね。
またハイスペックモデルを所持している日本や中国と違い、アメリカなどでは貧困化が深刻の様子であり、低コストのCPUをクロックアップしてPUBGで遊ぶ方法の動画が人気との事、これはちょっと意外でした。ですので日本では検証をする前にPCは必要な娯楽として受け入れられ初めて来た反面、日本は世界のニーズとは少しだけズレが生じているのかもしれないって事も様々な記事で学びました。
ともあれ現状では格安CPUをゲットしてもメモリの高騰でそれ程お得感はありませんので、時期を見て格安パソコンを制作されるきっかけになって頂ければ幸いです。いつかRyzen3構成のPCを3万円代で製作したいですね〜。
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