働き盛りの方への配慮なのか、ゲームも緩和措置の時代へ

ゲーム好きは時間がない時代に

私は知る人ぞ知るゲーム好き。
ファミコン世代は現在40代、私を含めてそんな働き盛りのゲーム好きは年齢と共に脂っこい食べ物のように、やりこみ要素のあるようなガッツリと時間をかけて遊ぶ要素を”緩和”する傾向が強くなってきています。

これって単純に忙しい方が増えたと思う配慮なのですが、”忙しい”というのは二通りあるのです。一つは「仕事が忙しい方」で、もう一つは「ゲームが忙しい方」という対極な二通りが入り混じっているのが現在のゲーマー事情。

面白いゲームが多すぎる事での配慮

因みに後者の「ゲームが忙しい方」というのは普段ゲームをされていない人には理解できない内容だと思うのですが、普段はスマホで遊びながら据え置き機やパソコンでは別のゲームで遊ぶなど、魅力的なゲームが溢れている時代ですので、どれだけ面白くても時間をかけて遊ぶ要素であれば必ずしも放置気味になってしまい結果として遊ばなくなってしまうのです。

課金

その配慮の一環として「緩和措置」が設けられ、一定期間を経過したオンラインゲームではどれだけこの要素を上手に取り入れるかが顧客を逃さず、新しい顧客を取り入れる唯一の方法だと感じております。

これを課金で一気に進めるようにするのがスマートフォンのソーシャルゲームなのですが、サブスクリプションのような月額費用がかかっているゲームに関しては非常に反発を生む事からかなりシビアに出来ており、これを現実に例えるならば、スポーツジムに3年間かけて通ってようやく10キロの減量に成功する人もいれば、入会してまだ1ヶ月の方が多めの費用を払う事で一気に15キロ減量できる効果のある器具を使っている人もがいて、この差を納得する人もいれば反発する人もいると思います。

これには”平等性”というものを求めるユーザーに分かれると思うのですが、私は「世の中は不平等で出来ている」と思っておりますので、ゲームの中でも課金による格差や、緩和措置に関してはあっても良いと思っている一人です。

ソシャゲ疲れ

寝る前の唯一の一時間のゲームを楽しんでいる人が仲間の輪に入れないゲームの方がおこがましく、過疎る要素だと思っております。ですので無課金でも遊べる要素の強いゲームの方が儲かっている会社が多いのはこれが理由だと思ってます。

据え置き機はスマホでリモート操作の時代に

次に「仕事が忙しい方」への配慮として、まずは今や誰もが知る飛ぶ鳥を落とす勢いのニンテンドースイッチのお話から。

このニンテンドースイッチは、幅広い年齢層に親しまれている任天堂は様々な配慮をされているメーカーです。この会社の凄い所はゲームを普段しない人が遊びたくなるような仕組みを作るのが非常に秀悦な会社であるという事。

マリオやヨッシーを飛んだり走ったりを見るだけで、思わず操作したくなるような気持ちにさせられてしまうような簡単な操作性を徹底的に重視し、かつ時間が無限にあるお子様を対象に無課金でも十分に遊べる配慮がされいている事から、このメーカーにライバルは存在しないと思ってしまう程です。

一方、これも有名なプレイステーション4を製造販売を行なっているソニーでは、据え置き機の最大の弱点となる自宅に帰らないと遊べない問題をリモートプレイという技術で、スマートフォンで自宅にあるゲームをどこでも遊べるように実現させました。

PS4リモートプレイ

この技術によって、外出先のパソコンでもPS4の操作が行える事で、スマホだけがリモートでゲームが出来る唯一の機器ではなく純正のコントローラーを持ち歩き、ある時はスマホで、またある時はパソコンでとコントローラーを持ち歩けばどの環境でも遊べる仕組みを作ってしまいました。

そのおかげで、私もお昼休憩中は自宅にあるPS4をリモートプレイで遊んでおり、就寝前にもスマホでリモートプレイで操作してゲームを嗜んでおります。どこに居ても遊べる工夫を技術で補い、継続性を緩和措置で維持させる。どの業界も飽きさせない工夫を行って、淘汰させない様に頑張っているのだと感じさせられます。ですので「時間が無いので遊べない」なんて事はなく、息切れしない程度の時間を作ることがゲーム好きの大人にとって必要な事だと思いますよ。

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