Googleの地図とChromeOSがまた進化するみたいです
Googleは日々進化しているのですね。私達の生活には無くてはならないサービスとなったWeb検索やメールや地図での経路検索、これが無償で利用が出来るのも広告収入と一部のオンラインサービスがあっての事ですが、ここまで無料で高性能なサービスを提供してくれるGoogleの社員様の脳みそはどうなっているのでしょう。
そんなGoogleですが、9to5google.comというサイトを観てみると、気になる情報が満載でした。今回気になったのは「Googleマップでネズミ取りが近づいている時にアラームが鳴る機能」と「ChromeOSでLinuxアプリが動作するようになる」との情報が気になりました。
Googleマップでオービスやネズミ取りの機能を実験中
Googleマップでは現在、警告機能をテストを行っているそうで、その中でもドライバーさんにとっては朗報のスピードトラップアラートを実験中なんだとか。
因みにこの機能は検索した経路でも確認する事ができ、走行中にアラートを鳴らすという仕組み、いわばカーレーダーのGPS機能でオービス検知の機能がGoogleマップに実装されるという事です。
Google Maps appears to be testing speed trap icons w/ audible alerts, rolling out for some users
ChromeOSでLinuxアプリが動く
ChromeOSとはWindowsでもなくMacでもない、Linuxベースで開発されたGoogleChromeのみが動作するOSで、Webをメインに利用される方や教育機関などで注目を浴びているOSです。
主にChromeOSが搭載されているパソコンは「ChromeBook」という名で販売されており、近年ではGoogleが販売するパソコンのPixelBookがChromeOSを搭載していたりします。
そんなChromeOSですが、近々DebianベースのLinuxのアプリが動作可能になるための準備を行っているそうで、待ちに待った方もいるのではないでしょうか。
とは言え、どんなアプリが使えるかと言えば、無償で有名なLibreOfficeは動作するのか?やゲームを扱うSteamなど、それなりにGPU(グラフィックスプロセッシングユニット)の処理が優れていないと、動作しないものもあることから、当面はPixelbookのみで対応する事らしいです。
[Update: Arriving first on Pixelbook & more] Chrome OS to test early GPU support for Linux apps soon