iPhone12 miniを所持して、もうすぐ一週間が経ちます。世間同様に私もiPhone12 miniの期待値が異様に高かった分、良かった点が突出しておりますがやはり世間では不満や不具合を呟いている方がおられますが、そんなに悪いところってありますかね?
とは言え、iPhone12 miniは様々な方が待ち望んだ名機となりそうですが、良い意味でも悪い意味でも使ってみた率直な感想を述べて見たいと思います。
iPhone12 mini 大好きおじさんが語ります
スマホが小さいのはこれ程までに良いことだと改めて実感しています。それはきっと私が男性であるが故という事と年齢が43歳というのもあるでしょう。
私の世代は何でも小さい機器が時代の最先端という、今となってはたった64MBしか容量の無い【SONY VAIO ミュージッククリップ】という、もはやウォークマンですらない独自路線を直走る奇っ怪なデバイスをポケットに入れて札幌の地下鉄での通勤を楽しんでいた時代がありました。
64MBですよ?64GBではありません、MP3の曲がギリギリ20曲入るか入らないかの容量でしたので「今日はどのアルバムを入れていこうかな」なんて、アルバム2枚限定の容量を楽しんでいた時代を生きていました。
そんな私は、ミニマムデバイス世代(勝手に名付けました)ですが、このiPhone12 miniはまさに私たちの世代にとっては心が躍る小ささで、何よりも側面のエッジと背面のガラスを感じさせるプレートは、iPhone4シリーズを思い出す名機と同様の手触り感は、壺が好きの人が壺を撫で回す気持ちが痛いほど分かります。
暇があれば、カバーからiPhone12 miniを外して、テレビを見ながら撫でています。
気持ち悪いですよね。
と、いきなり変な癖からお話をしましたが、私は主に仕事とLINE程度しか使いませんので、若者と違いゲームをしないからこのようなミニマム最高!!という意見になってしまうのかもしれません。
とは言え、私のブログをお読みになられている方は読み飽きたフレーズかもしれませんが、今回も言いますね。
良いですか?
【スマホは電話機でもあってライフラインなのです】
電話機というフレーズが古くさく感じますが、私にとっては【Gmail】と【LINE Business】と【苫小牧民報電子版】と【日経電子版】と【ピッコマ】が読めれば、どんな端末でも良いと思っておりますが、操作のレスポンスの良さと機器の寿命を考えれば、紛れもなくiPhoneが群を抜いて良いことから仕事では良い筆を選ぶと良いように、お仕事としての機器に関しては少々お高くてもiPhoneを選択する事は間違いはないと思っております。
唯一の欠点はバッテリーの減り
ここで唯一困った事があるとすれば、バッテリーの減りが半端ないという事でしょうか。少しだけ電池の消耗が激しくなるほどの通信を行うと、最初は「全然いけるかも」と思うのですが、気が付けばあっという間にバッテリー残量が半分になっている事が多い事から、就寝前にうっかり充電を忘れてしまうと翌日の朝に致命的な状況になりかねない事態に陥ります。
幸い、私は一日中修理を行っておりますので充電はし放題な環境ですが、これが一日外出となれば私の使い方によっては不安に感じてしまうかもしれません。
このバッテリーの減りの問題を除けば、iPhone12 miniはほぼ完璧な機種だと思うのですが、あえて不満をもう一つだけお伝えするのであればカバーと保護ガラスを装着すると誤動作が起きるという点は以前のブログで書いたと思いますが、その位です。
もし、これを読んで「やっぱりバッテリーの減りが問題かぁ・・・購入を辞めようかな・・・」とお考えの方はちょっとだけ待って下さいね。
このiPhone12 miniはこのバッテリー容量の問題が消し飛ぶ程までに、軽量化された素晴らしいデバイスです。バッテリーの減りが激しいのはこの軽さとスペースを確保出来ないのは致し方ないのです。
軽い・安い・手になじむ、久しぶりに愛着の沸くスマホを手にしたのは久しぶりですので、是非ともこの感覚を皆様にも味わって頂きたいと願いますので、検討中の方は大手家電量販店でお試しに背面に触れてみてくだい。
きっとこの小ささに惚れ込むことは間違いないかと思います。