ふむ・・・ここまでか、という所でしょうか。
iPhone8とXが2023年秋にリリースされるiOS17で除外となりました。
毎年の恒例となりましたが今年はSE第2世代とXRが残りましたので、これから機種変更をお考えの方はこれらのリスト内に入っているiPhoneを購入すべきです。
当店では現在iPhone8のバッテリー交換がピークとなっておりますが、その機会も徐々に減ってゆくものだと考えられますが、iPhone7も6sも未だに修理依頼のご依頼が耐えないのは何故でしょう?
それは対象リストから外れても利用価値はあるからです。
例えばLINEアプリの現段階のiOSサポートリストですが
iOS 14.0 ~ 14.8.1:LINEバージョン13.5.0 or 1まで利用可能
LINEより「LINEの利用環境」から引用
iOS 13.0 ~ 13.7:LINEバージョン12.4.0まで利用可能
iOS 12.0 ~ 12.5.6:LINEバージョン11.17.0まで利用可能
iOS 11.0 ~ 11.4.1:LINEバージョン10.17.0まで利用可能
※iOS 10.3.4以下の場合、利用できません。
※LINEバージョン 11.13.0未満では新規登録および引き継ぎはできません。
となっており、最新のLINEでは令和5年6月7日(水)の段階で「バージョン 13.8.0」がiOS 15.0以降であれば最新版が利用可能となります。
因みに、iOS15ではiPhone6sも対象となっており、これによりLINEはiPhone6sでも最新版が利用という事になります。
最新のiPhoneやiOSを必要としない方は多数おられます。ですが機体の損傷や劣化は避けられない事にあるので、限界を迎える前に早々に乗り換えられる事をオススメはしますが、そのタイミングはご自身で決めずにiOSのサポート期限を終える1年後のタイミングがリミットだと考える事が唯一出来るアドバイスかと。
iPhoneは高額ですが、重要なライフラインです。
明日その写真が突然見えなくなったら?明日そのアドレス帳が読み込めなくなったら?最悪の事態を回避すべき事を頭の中に少しでも残しておいてください。