なんだか凄そうな気がするぅー!というのが所感なのですが、AMD Ryzen 5 7500FというGPUなしのモデルがそろそろ発売との事でこれがまた凄いんですよ。
インテルの第13世代 Core i5 13500が現状では最安値で3.5万円前後なのですが、今回発売されるAMD Ryzen 5 7500Fはその性能を超えて販売価格が2.9万円前後、つまりは死角なし(あると言えばあるけど)。
面白い事にPCパーツ市場は冷え切っているときに自作ユーザーに燃料を投下してしまうような状況となっておりまして、AMDのソケットAM5対応マザーボードが高額となっている事で購入を控えていた人にとっては良い起爆剤になるのではないでしょうか。
仕様から始めると、AMD Ryzen 5 7500F デスクトップ CPU「100-000000597」は、Zen 4 コア アーキテクチャに基づく 6 コア、12 スレッド、6 MB の L2 キャッシュ、および 32 MB の L3 キャッシュを備えています。CPU のクロックは 3.7 GHz ベース、5.0 GHz ブーストで、Ryzen 5 7600 よりも 100 MHz 遅く、65 ワット TDP 設計を維持しています。この CPU には、予算設計にぴったり合う Wraith Stealth CPU クーラーがバンドルされており、価格は 179 米ドルで、これまでの市場で最も安価な Ryzen 7000 AM5 CPU になります。
AMD Ryzen 5 7500F デスクトップ CPU が 179 米国ドルで世界中で発売、iGPU なしの予算 6 コアより英訳
パソコン初心者の方にとっては「オマエラノイッテイルコト・・・ワカラナイ」かもしれませんが、今年度からミドルエンドの自作をチャレンジしてみようか考えている方にとっては見逃せないCPUになります、AMD Ryzen 5 7500Fという型番だけを覚えておくと後々楽になるかもしれませんよ?
これは期待!!