最近の電気代が・・・高い。我が家も電気代が6万円越えという、いったいなにをすればこんなに上がるのかと考えれば、オール電化である事から蓄熱暖房とエアコンをダブルでフル稼働しており、その大きな理由としてはハムスターの存在があります。
それでも、電気代は毎月4万円台で収まっていたのですが6万円を越える事態となればお話は別、これは見直さなければと思っていますが目標は2割の節電を考えております。
そこで、本題としてパソコンは電気代はどのくらいかかるのか？という事なのですが、結論から申し上げれば全然大した事はないです。
例えばゲーミングパソコンをお持ちの方で電源ユニットの容量が600Wだとします。
そして電気料金が120kWhまでが23.97円(ほくでんより2023年1月20日現在)だとすると、1時間あたりの消費電力は14円となり、これを8時間使うと115円、24時間使うと336円となります。
毎日ゲームを嗜んでいる方にとっては平均8時間遊んでいれば、600W電源の場合では一ヶ月で4,255円、因みに750W電源の場合では4,439円となります。
一見すると、パソコンを使った電気料金は高いと思われがちですが、実はそうでもないのです。なにせ一日もやすまず8時間しっかりと遊んでいる方が4,255円が使いすぎとは考えにくいと思われます。
ゲーミングパソコンでは放置系ゲームは使わない事
使う時だけパソコンの電源を入れている方はそうでもないとお伝えしましたが、一番危惧するのは「パソコン放置したまま電源を切らない方はヤバい」と言う事です。
仮に600W電源を24時間でフル稼働し、一ヶ月放置した場合10,416円となります。これが1000Wだとすると・・・17,833円となり、モンスター級の電気料金のお支払いをする事になりますので、くれぐれも放置はしないようにして下さい。
因みに何故放置をするのか？とお考えの方に、一例だけお伝えしておくと「Androidエミュレータを使ったソーシャルゲームの周回」です。
最近では課金はもちろん時間を要して素材を集めるゲームも多く、その殆どのユーザーはタブレット操作かパソコンを使うのですが、これをゲーミングパソコンを使う事は電気代を含めても現実的ではないので、これを控えれば本件での電気代の高騰を考慮した行動が出来るのではないか、と思います。
パソコンの付けっぱなし(放置)はくれぐれも計画的に、という事ですね。
