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さようなら、Web制作アプリ【これからのWebサイトの運営のあるべき取り組み】

さようなら、Web制作アプリ【これからのWebサイトの運営のあるべき取り組み】

ヤバいよヤバいよ〜・・・と、某タレントさんの名セリフを吐いてしまいそうな事態が起こりましたね。

さようならWeb制作アプリ

それは当店が10年前に愛用していたデジタルステージさんの【BINDシリーズ】は大変お世話になりまして、WordPressが浸透しつつある直前にリリースされたHTMLエディタなのですが、このアプリの基本となる軸はAdobeのFlashプレイヤーを採用していた事により、提供を完全に終了したFlashプレイヤーが利用出来なくなってしまった事により、BINDシリーズのアプリケーションソフトが全く起動出来なくなってしまいました

対処方法としては直接HTMLファイルを手動で書き換えるしかなく、Webページとしては完全に詰んでしまった状況、いわゆる完全オワコン状態です。

素晴らしいソフトであった反面、多数の企業や店舗様にもご紹介させて頂きましたが、今後は移行をご提案しなくてはならない時期を完全に逃してしまった訳でして、現在は上記にも書きましたが急ぎの更新内容に関しては手作業で行っております。

ですので「ヤバいよヤバいよー」の状態なのですよ

久しぶりに徹夜をして、サーバー上でのエディタにテキストや写真データをコツコツと書き換えて編集して仕上げましたがカニのように泡を吹くかと思うほど面倒でした。とは言え、最近のレンタルサーバーは本当に素晴らしいサービスを提供して頂いているお陰で「FFFTP」などのソフトを使わなくても直接編集出来た事に関しては本当に助かりましたね、足を向けて寝られないです。

これからのWebサイトの運営の仕方

まぁこんな感じでして、今後は関連企業様にWordPressへの移行のご提案を行うお願いをしなければなりませんが、これからの時代はWebサービスは委託ではなく、苦労をしてでも店舗または代表が制作すべきだと感じます。

理由は様々ですが、一つは経営は大きな変化よりも小さな変化(お知らせなど)が多い事で自店舗スタッフで情報を提供ができる環境を創るべき。もう一つは経費で最も削れるのは広告宣伝費だという事。これらがコロナ禍となる現代の店舗運営にマッチしていると思うのです。

助成金や補助金でWebページを制作依頼を出された方は、改めて完全自店舗運営が行えるかを見直しましょう!

因みに、自社のホームページは広告宣伝ツールとして最終案内板として在るべきと思っておりますが、何よりもWebへの取り組みはSNSよりもGoogleビジネスなどで逐一店舗情報などの営業時間や口コミを注視すべきです。

予算をかける以上に店舗がどう検索されているのか、または評判などの情報をスピード感をもって対処すべき時代です。つまり「ホームページを制作して集客アップ!!」なんて謳い文句は古く「注目を集める為にグーグル様に好かれよう!!」というのが現状です。

どうすれば集客できるコンテンツが出来るのか?

頻繫に更新しないWebサイトであればWordPressでランディングページを作成し、必要に応じてGoogleビジネスを使って口コミの管理と営業時間調整と情報発信を行う。Webに詳しくない経営者の方であれば、ランディングページの制作は制作会社に委託し保守をお願いするのが一番楽な近道ですがコスパは悪いです。

一部では、Facebookなどで店舗経営者やその関係者が有名になり「いいね」の数に酔いしれ、お得意様だけを特別扱いした事で店舗の評価を落としている方が見受けられますが「【いいね】は知って頂くきっかけであって利益ではない」という事を改めて知るべきです。

インフルエンサーマーケティング効果として利益を見込みたいのであれば社内で役割分担をすべきかと思いますー

電話営業や広告代理店からのアドバイスには耳を傾くべき所もありますが、人に言われて「これで儲かるのかな・・・」ではなく、確信をもってどう取り組むべきか、どう利益として繋げてゆけるかを考案して構築されたホームページやSNSの宣伝効果は非常に強い、と思うんですよね。

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