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Googleが「COVID-19コミュニティモビリティレポート」という地域別の移動性の変化を公開中

コミュニティモビリティレポート北海道

リアルな動向レポートがGoogleで公開

Googleが検索履歴や地図によるナビの動向を参考に、各地域ごとのモビリティレポートの公開を行っているようです。最近では巷でも「飲食業は厳しいよね」等と言われておりますが、実際にGoogle利用者の軌道を匿名でグラフ化したものがこれです。

Google COVID-19コミュニティモビリティレポート

このグラフの見方としては全てが英語ですので「読めないよ」と仰る方向け(つまり私です)に、Google翻訳を使いました内容を元に、以下のカテゴリがモビリティ(移動性)の傾向が確認可能です。

カテゴリとその意味
小売&レクリエーション(Retail & recreation)
レストランなどの移動性の傾向。カフェ、ショッピングセンター、テーマパーク、博物館、図書館、映画館。

食料品&薬局(Grocery & pharmacy)
食料品などの場所の移動性の傾向。市場、食品倉庫、農家市場、専門食料品店、ドラッグストアなど。

公園(Parks)
国立公園のような場所の移動性の傾向。公共ビーチ、マリーナ、ドッグパーク、プラザ、そして公共のガーデンなど。

乗換駅(Transit stations)
公共交通機関などの移動性の傾向。地下鉄、バス、駅などの経路など。

職場(Workplaces)
職場の移動性の傾向。

居住(Residential)
居住地の移動性の傾向。

つまり、数字がプラスなカテゴリは活発的であり「儲かっている」という意味と捉える場合や「人が沢山集まっている」という意味でもあり、例えば公園に人が少ない場合はマイナスの指数となり、住居に居る人が多ければプラスの指数と捉えるようです。

これを各国だけではなく地域別に確認が行える事で、研究者の方々は「北海道は外出を控えているので◯◯◯なんだな」と参考になるケースもあれば、経営者は「このカテゴリは当然ながら減少の傾向なので閉店しよう」と判断される事もあると思います。

日々不安な日々を自宅で過ごされている方も居られる中で、このような情報は噂ではなく事実の情報として有効に活用すべきかと思います。不要不急の外出は避けるという結果はこのレポートで数字化されると思いますので、感染率が爆発的に増えている地域が結果としてこのレポートで公園に多数人が居たからという結果にならないよう、一人ひとりが責任をもって行動すべきであり大事な時期ですので、今は全てが手探りな状況の中事実をしっかりと受け止め、行動してゆきましょう。

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アイコン哀喜
ピシコ
北海道苫小牧市でパソコンとiPhone修理業を営んでいます
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19匹多頭飼いするほどのハムスター好き
最近は筋トレでの減量にハマってます(←NEW)