令和4年12月2日(金)にOutlookのメールが送受信出来ない問題が発生している様子です。
勘違いしないで頂きたいのはOfficeのアプリケーションソフトの「Outlook」ではなく、メールアドレスを提供し、クラウド経由で操作可能なメールサービス障害の様子。
もちろん「Outlook」を使ってOutlookのメールアドレスを使用している方は対象となりますので、なんだかややこしい意味での不具合となります。
つまりはGoogleで例えると「Gmail」で送受信出来ない問題が発生している事になるのですが、Outlookも相当数のユーザーが頭を悩ませていると思います。
このような問題が発生している時にユーザーは何もすべきことが無いのは歯がゆいのですが、唯一出来る事があるとすれば、この「不具合」がMicrosoft側で起きている問題なのか、自社で起きている問題なのかの切り分けを行う癖を付けておく事でしょう。
例えば、今回私が気が付いたのはSNSのTwitterで「Outlook」と「メール送信」がトレンド入りしていた事で事態を発覚しました。
通信障害系はTwitterで「通信障害」などを検索すれば多数出てくるので、近郊エリアで同一の障害が発生している場合、それは自社や自身だけの環境ではないという事を一分でも早く知るべきです。
今回のOutlookのメール障害についても、多数のユーザーがSNS上でつぶやいた情報で気がつける事を知るだけではなく、気がついた事を「つぶやく」行動を起こすべき時代なのかもしれませんね。