何度でも言います、電気代が・・・ヤバイです
6,000円増、これが先月の電気代で増えてしまいました。この原因は、無駄にハイスペックな電源ユニットを搭載させたパソコンは事務所に存在するからです。その電源ユニットとはCorsair製の1000Wなのですが、これってどの程度の電気代なのかを調べてみると驚愕でした。
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1000Wを常時使うと電気代は？
調べてみますと、1000W搭載されているパソコンを一時間使うと「約27円」だそうです。もちろん電圧もあるので正式な数字ではありませんが多く見積もればこの程度になります。これを24時間使用して3週間ほど可動させる必要があったのですが、単純に計算すると。
27円 × 24( 時間 ) × 21( 日 ) = 13,608円
これってすごい金額ですよね、2ヶ月電源をつけっぱなしにしていたら2万7千円・・・これってニンテンドースイッチ1台が買える金額まで到達してしまう事になります。そこで私は決断しました、パソコンを入れ替えようと。
購入した電源ユニットは？
今回は買い取りましたPC環境部品がありましたので、そちらを拝借しLGA1150ソケット構成でインテルCorei 7一式を利用、新品で購入したのは電源ユニットだけでしたので制作に関しては買い取り価格を覗いて8,000円で済みました。尚、補足ですがこの買い取りを行った部品に関してはお客様には販売できない部品(不具合動作は無いものの経年劣化を感じた)を利用しておりますので、あしからず。
![Corsair RM750x -2018-750W PC電源ユニット[80PLUS GOLD] PS794 CP-9020179-JP](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51hfYDm812L._SL160_.jpg)
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今回は電気代を浮かせる為に電源ユニットを新調しましたが、本音を言えば10年ぶりに事務所のパソコンをリフレッシュしたかったのも理由となります。部品を交換しては補っていた私の1000W電源ユニット搭載パソコンはこれで大往生でしょう、HDD2回、SSD1回、グラボ3回も交換したフランケンのような猛者と化していました、もはや伝説級と言っても良いかもしれません。
結果として環境もリフレッシュされ、電気代もこれで抑えられることでしょう。とは言え電源を入れっぱなしにしておく事もあるパソコンですので大きくは変わりませんが25％は節電されたのではないでしょうか。
電気代を考えればスマホなのかな？
ふと思ったことで、最近ではスマホでゲームを遊ぶようになってからはスマホに負担がかかるのでもったいないと思っていましたが、よくよく考えると、電気代を考えればスマホってコスパ良いんですね。
私はゲームをするときはゲーム専用のスマホ(POCO Phone F1)を3万円という激安スマホを使用しているのですが、これが本当に良いんです。iPhoneX並のレスポンスと同等品なのにゲーミングスマホとしてはありがたいCPUにヒートシンクが配線されているという、CPU一点集中型のマニアな構成なのですが、本当に重宝しています。
先日、ご紹介しました記事の「黒い砂漠モバイル」は完全にパソコン版のMMORPGの域まで到達したと思われる素晴らしい出来です。パソコンや据え置きゲーム派の方は腰を据えて遊びたい事でスマホのゲームを懸念されがちだったのかもしれませんが、これからの時代は間違いなくスマホにも腰を据えてじっくり遊べる時代がもうすぐ側に、ではなく登場してしまったという事です。
