とある企業様のサポートに行ってきましたよ【ネットワーク環境の引き継ぎは超大事】

先日、店舗不在とさせて頂き、室蘭市にある企業様のビルにお伺いしてきました。

今回のご依頼の内容はネットワーク環境構築と周辺機器の設定でしたが、お伺いをしてみるとパソコンの配線もされていなかった事から、コンセントの配線から全ての環境を構築させて頂きました。

配線作業やネットワーク構築は全く問題はありませんでしたが、以下の機器の設定が久しぶりすぎて涙が出そうでした(分からなくて)

その理由はこれ、IEEE1284-1994準拠双方向パラレルインターフェースでしたー！いやぁ～懐かしい！これにバッファロー製のプリントサーバーを装着して印字するという、一部の業界では当たり前のような環境かもしれませんが、私にとっては久しぶり、なんとも恥ずかしい。

そんなこんなで、企業様の既存の環境の見直しも行えた事で、今回気が付いた事を記しておきますので、企業で引っ越しを行う場合は参考にして頂ければと。

会社に管理者が居れば問題ないと思う上記の内容ではありますが、もしおられない場合についてはサテライト店舗や支店などでは必ずしも親会社が管理を行うとは限りませんし、何よりも外注でネットワーク環境構築を行った場合については引き継ぎが何よりも大事だったりします。

例えば今回ではCanon製品のネットワークプリンターのIPアドレスの設定を変更したかったのですが、管理者モードに入らなければ変更が行えなかったりと、ネットワーク環境の引き継ぎは非常に大事だったりします。

これから新店舗を設ける方はもちろん、既存の環境を見直しを行う方は、必ず引き継ぎとしてネットワーク環境のIPアドレス一覧とアカウント情報をまとめて頂ければ、と思います。

久しぶりの遠方での案件は楽しくもあり、何度もお伺いが出来ない事を考えればちょっとした緊張感があって楽しかったですね。