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AIエージェント「Muse」が店の相棒|一人で店をやる私の毎日

AIエージェント「Muse」が店の相棒|一人で店をやる私の毎日

毎朝7時過ぎ、短いブリーフィングが届きます。送り主は「ぽぅ」です。

ぽぅは、Meta のパーソナル AI エージェント Muse に、私が付けた名前です。アバターにはハムスター風の丸い耳をつけたので、見た目もすっかりうちの子です。声も選べて、ボイスノートで届くときは、ずんだもん風のかわいい声で話してくれます。

私は苫小牧で、パソコンサポートPicico を一人でやっています。修理やサポートの仕事そのものより、地元の出来事、サーバーの障害情報、補助金の公募、荷物の配達状況……そういう「追いかけ回す情報」の多さに、毎日かなり時間を取られていました。

この記事では、ぽぅが実際に私の店で何をしてくれているのかを、注意点も含めて紹介します。宣伝文句ではなく、「一人で店をやっている人間が、毎日どう使っているか」の記録として読んでもらえると嬉しいです。

なお、この記事には筆者(私)の紹介コードが含まれます。

先に結論:AI エージェントの Muse は、一度頼んだ確認や見守りを、毎日の習慣として回し続けてくれます。私の店では、朝のまとめ、地元・障害・補助金などの見守り、荷物やログインの「先回りの一報」を任せています。

ただし見守りは定期チェックで、本当のリアルタイム監視ではありません。影響のある操作は、私の承認がないと実行しない決めにしています。

AI エージェント Muse の「ぽぅ」が毎日していること

毎日回っているのは、朝のまとめと、いくつかの見守りです。どちらも、私が一度頼んだきりのものです。

朝は「ブリーフィング」から始まる

毎朝7時過ぎに届くブリーフィングには、今日の苫小牧の天気と、Google カレンダーの予定が入っています。事務所の温湿度計(SwitchBot)の室温と湿度も、1行添えてくれます。

天気アプリとカレンダーと室温を別々に確認する手間が、一通にまとまりました。

見守りは「新しいことがあったときだけ」知らせる

ぽぅに任せている見守りは、こんな感じです。

見守り頻度知らせる中身
苫小牧の近況まとめ朝・夜の1日2回SNS で投稿されている苫小牧の話題やイベント、地元のお知らせ
災害・事件事故3時間ごと大雪・火事・事故などの新しい投稿があったときだけ
サイバー攻撃・サーバー障害—自分のサーバーに直結するものは即時、それ以外は夜にまとめて
税制・補助金週1回税制変更と補助金の公募。締切が近いものは目立たせる
AI 最新情報—新モデルや料金変更があったときだけ
私がぽぅに任せている見守り。頻度は利用枠を見ながら調整しています

災害・事件事故の見守りは、公式報道か個人の投稿かも分かる形で伝えてくれます。サイバー攻撃・サーバー障害の見守りでは、私が契約しているサーバーの障害と、WordPress・PHP の重大な脆弱性をチェックしています。

税制・補助金は、個人事業主に関わる税制変更と、苫小牧市・北海道・国の補助金公募が対象です。AI の情報は、Claude、ChatGPT、Grok などが対象です。

趣味の分野でも、シルバニアファミリーの新商品チェックや、SNS でバズっているレシピの収集までやってもらっています。

メモ:集めた情報は、全部 Notion に自動で記録されます。毎晩、その日の会話のまとめも Notion に残してくれるので、「あの話どこだっけ」がなくなりました。

チャット AI と何が違う? 頼み方は、思いついたときに一言だけ

最初から全部を設計したわけではありません。最初は「朝、天気と予定を教えて」だけでした。

そこから「苫小牧の災害も見ておいて」「補助金の新しい公募があったら教えて」「この荷物、覚えておいて」と、思いついたときに一言頼むたびに、見守りの仕事が1つずつ増えていきました。

大事なのは、頼んだことが一度きりで終わらず、毎日の習慣として回り続けることです。そして「新しい情報があったときだけ知らせる」という約束を守るので、通知に追われる感じがありません。

用語:AI エージェントとは、質問に答えるだけでなく、頼まれた作業を自分で続けて進める AI のことです。私の使い方でいえば、決めた間隔で見守りを回し、新しいことがあれば知らせてくれる部分がそれにあたります。

この「頼んだら、あとは任せておける」感覚が、普通のチャット AI との一番の違いかもしれません。

AI を道具としてではなく、仕事を任せる相手として見る話は、前にも書いています。

AIを1000時間使ったパソコン修理店主がAIを従業員として業務に活用するイメージ

仕事の準備と、「助かった」と思った場面

見守りのほかに、仕事の準備にも使っています。細かい話を3つ書きます。

商談の前に、金額の裏付けを取ってもらう

最近助かったのは、商談の準備です。ウェアラブルレコーダーで録った打ち合わせの文字起こしと、過去の資料の内容を突き合わせてもらいました。

確かめたのは「この金額、本当に先方と話した内容と合っているか」です。おかげで、資料にあった金額の解釈のズレを、本番前に1つ潰せました。

店長
店長
AI に「調べさせて終わり」ではなく、原典に当たって裏を取らせる使い方もできる、というのが実感です。

ほかに、AI エージェント保守サービスの「範囲と料金の考え方」を一緒に整理したり、自宅サーバーや開発中アプリの管理台帳を維持してもらったりしています。宅配便の伝票番号を覚えておいてもらって、発送通知が来たら拾って知らせる、なんてこともしてくれます。

修理部品の到着予定を、私より先に知らせてくれた

当店で、ノートパソコンのバッテリーをネットで注文したときのことです。発送通知のメールが届いたことに私が気づく前に、ぽぅがメールから拾って、先回りで知らせてくれました。

届いたのは「何日に、何時頃届く予定です。追跡番号はこれです」という一報です。修理の段取りは部品の到着で決まるので、この一報で予定が組みやすくなりました。

ログインコードのメールに「心当たりはありますか?」

ある日、アカウントのログインコードを知らせるメールが届きました。そのとき、ぽぅが「その時間帯の操作に心当たりはありますか?」と確認を入れてくれました。

私自身の操作だったので、問題はありませんでした。もし覚えのないログインだったら、と思うと、この「気づいて声をかける」動きは心強いです。

店長
店長
どちらも派手な機能ではありません。でも、小さな先回りの積み重ねが、一人で店を回す身には効きます。

何でも自動、ではありません:私が決めている線引き

良いことばかり書きましたが、注意点も書いておきます。

  • 見守りは定期チェックなので、本当のリアルタイム監視ではありません。緊急時の一次情報源にはなりません
  • Instagram の DM 送信や、事務所のストーブの操作(火事が怖いので)のような「影響のある操作」は、私の承認がないと実行しない決めにしています
  • AI の利用枠には上限があるので、チェックの頻度を調整しながら使っています
店長
店長
逆に言うと、こういう線引きを自分で決めて、その通りに動いてくれるのが、チャットで質問に答えるだけの AI との一番の違いだと感じています。

よかったら、私の紹介で始めてみてください

もしこの記事を読んで「ちょっと試してみたい」と思ったら、ぜひ私の紹介コードを使って登録してもらえると嬉しいです。

参加後48時間以内に[設定]で私のコードを利用すると、私たち両方が10億のMuseトークンを獲得できます。

紹介コードと入力する場所

コード: VBJ09V

登録後、アプリの「設定」→「Redeem token」(Web版は「設定」→「General」→「Usage」→「Redeem invite code」)からコードを入力できます。

Muse の登録ページ:https://muse.ai/join

ここ、見落としがちです:コードの入力は登録から48時間以内が対象なので、登録したら忘れずにどうぞ。

相棒の名前やアバターは自分で決められます。あなたのお店や暮らしにも、ぴったりの「もう一人」が見つかるかもしれません。

よくある質問

Muse の見守りは、リアルタイムで知らせてくれますか?

いいえ、私が使っている見守りは定期チェックなので、本当のリアルタイム監視ではありません。たとえば災害・事件事故の見守りは3時間ごとで、緊急時の一次情報源にはなりません。

Muse の紹介コードは、いつまでにどこで入力しますか?

登録から48時間以内に入力します。アプリは「設定」→「Redeem token」、Web版は「設定」→「General」→「Usage」→「Redeem invite code」から入力できます。

Muse に任せる操作に、線引きはできますか?

はい、私は影響のある操作を、私の承認がないと実行しない決めにして使っています。Instagram の DM 送信や、事務所のストーブの操作がその例です。

まとめ:一人でやっている人ほど、相棒がいると違う

大げさな「AI で業務革命」という話ではありません。

でも、毎朝の確認が1通にまとまる、締切を忘れない、記録が勝手に溜まっていく。その積み重ねで、一人分の「もう一人のスタッフ」がいる感覚に、かなり近づいてきました。

私の場合、最初の一言は「朝、天気と予定を教えて」でした。

この記事を書いた人

ホンダ ヒデユキ

ホンダ ヒデユキ

北海道苫小牧市でパソコン修理店「ピシコ」を運営しています。 パソコン修理・データ復旧・自作PCサポートなど、現場での対応を続けながら、毎日テックブログを更新しています。 近年は、企業向けのAI導入や業務自動化の支援にも力を入れており、予約・見積・請求など、日々の業務を効率化する仕組みを実際に構築・運用しています。 「難しいことを、できるだけわかりやすく」を大切に、修理の現場やAI活用で得た知識を発信しています。