
バイオハザード RE:4 の必要スペックを、買う前に確かめておきたい。Steam版の「BIOHAZARD RE:4」が75%オフの997円になっているのを見て、そう思った方は多いはずです。1,000円を切ると気軽に買いたくなりますが、パソコンのゲームは「買ったのに動かない」が起こります。
この記事では、Steamのストアページに載っている最低・推奨スペックと、ご自分のパソコンが足りているかを確かめる方法、そして動かなかったときの返金の決まりを順に書きます。いちばん大事なのは、グラフィックボード(グラボ)が入っているかどうかです。
先に結論:バイオハザード RE:4 の必要スペックは、最低がGTX 1050 Ti(4GB)かRX 560(4GB)・メモリ8GB、推奨がGTX 1070かRX 5700・メモリ16GBです。グラボの無い事務用のパソコンやノートパソコンは、最低ラインに届きません。
Steam版は11月3日まで通常版997円、Gold Edition 1,497円です。購入から14日以内・プレイ2時間未満なら返金を申請できますが、買う前にタスクマネージャーでグラボとメモリを見ておくほうが確実です。
バイオハザード RE:4 がSteamで997円。通常版とGold Editionの違い
今回のセールは、ゲーム情報サイトのAUTOMATONが2026年10月25日に「Steamの高割引セール」として紹介していたものです。Steamのストアページを2026年10月26日に開いて、価格と終了日を確かめました。
| 商品 | 通常価格 | セール価格 |
|---|---|---|
| BIOHAZARD RE:4 | 3,990円 | 997円(75%オフ) |
| Gold Edition | 4,990円 | 1,497円(70%オフ) |
Gold Editionには、本編に加えて、エイダ・ウォンを操作する追加シナリオ「Separate Ways」と「Extra DLC Pack」が入っています。差は500円です。本編だけ遊べれば十分という方は通常版で困りません。
ここ、見落としがちです:Gold Editionに入っている追加コンテンツは、Steamで単品でも売られています。ストアページにも、重複して買わないよう注意書きがあります。先に通常版を買ってからGold Editionを買うと、本編を二重に払うことになるので、どちらにするかは買う前に決めてください。
なお、ストアページには暴力的・残酷な表現を含むという開発元の記載があります。ホラーゲームなので当然ではありますが、家族共用のパソコンで遊ぶときは気にしておいてください。
バイオハザード RE:4 の必要スペック(Steamストアページの最低・推奨)
ストアページに載っている必要スペックを表にします。数字と型番はストアページの表記どおりです。
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) | Windows 10/11(64bit) |
| CPU | Ryzen 3 1200/Core i5-7500 | Ryzen 5 3600/Core i7-8700 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| グラボ | RX 560(4GB)/GTX 1050 Ti(4GB) | RX 5700/GTX 1070 |
| DirectX | 12 | 12 |
| 想定 | 1080p・45fps(パフォーマンス優先) | 1080p・60fps |
最低スペックはパフォーマンス優先の設定で1080p・45fpsを想定し、推奨スペックは1080p・60fpsを想定している。レイトレーシングを使う場合は、最低でRX 6700 XTかRTX 2060、推奨でRX 6700 XTかRTX 2070が必要とされている。
出典:Steam「BIOHAZARD RE:4」ストアページ
読み替えると、最低スペックは「画質より軽さを優先して、フルHDでそこそこ動く」線です。なめらかに遊びたいなら推奨のGTX 1070・メモリ16GBが目安になります。グラボの名前を見て、この2つの線のどこにいるかを確かめるのが次の章です。
用語:VRAMとは、グラボに載っている映像専用のメモリのことです。表の「(4GB)」はこのVRAMの量を指していて、パソコン本体のメモリ(8GB・16GB)とは別物です。RX 560にはVRAMが2GBの型もあるので、型番と一緒に量も確かめます。
ストアページには、必要なストレージの空き容量が載っていませんでした。インストールの前に、Steamのダウンロード画面に出る容量と、保存先のドライブの空きを見比べてください。

今のパソコンで動く? タスクマネージャーで3つ確かめる
Windowsのタスクマネージャーを使えば、ソフトを入れなくてもグラボ・メモリ・CPUの名前と量が分かります。上の表と見比べながら、次の順に見てください。
- キーボードの Ctrl+Shift+Esc を同時に押して、タスクマネージャーを開く。
- 「パフォーマンス」を開き、「GPU 0」「GPU 1」の欄にあるグラボの名前と「専用 GPU メモリ」の量を見る。GPUが2つ出るときは、GeForceかRadeonと書かれたほうが遊ぶときに使うグラボです。
- 同じ画面の「メモリ」で、右上に出る合計の量(8.0GB、16.0GBなど)を見る。
- 「CPU」で、右上に出るCPUの名前を見て、表のRyzen 3 1200かCore i5-7500と比べる。
GPUの欄に「Intel UHD Graphics」「Intel Iris Xe Graphics」「AMD Radeon Graphics」のような名前しか無い場合は、CPUに組み込まれたグラフィックス(内蔵GPU)だけで動いているパソコンです。
メモ:内蔵GPUは、表の最低スペックにあるGTX 1050 TiやRX 560の代わりとしては挙げられていません。事務用のデスクトップや薄型のノートパソコンの多くはこの形なので、ストアページの基準では「最低に届かない」と考えるのが筋です。設定を下げて試す人もいますが、快適に遊べるかは保証されません。
グラボの名前がGTX 1050 Tiより新しいか古いかが分からないときは、型番をそのまま検索して発売年と性能を比べるのが早道です。メモリが8GBちょうどの場合は、ほかのソフトやブラウザーを閉じてから遊ぶと余裕が出ます。

足りなかったときに、パソコンを組み直すか、グラボだけ替えるかは、今のパソコンの電源や本体の大きさで決まります。ピシコのGoogleのクチコミ(140件・平均4.9、2026年10月時点)にも、修理のあとにオーダーメイドのパソコンを作ったという声があります。今の機械を見ないと決められない話なので、迷ったときはご来店か出張で本体を見せてください。
買ってから動かないときは? 返金の決まりとドライバーの更新
スペックは足りているはずなのに、起動しない・途中で落ちるということもあります。その場合に先に知っておきたいのが、Steamの返金の決まりです。
ゲームは購入から2週間以内で、プレイ時間が2時間未満であれば、理由を問わず返金を申請できる。申請はSteamのヘルプ(help.steampowered.com)から行い、承認されると1週間以内に元の支払い方法かSteamウォレットに返される。
出典:Steam「Steamでの返金について」
この「2時間」には、起動してから設定をいじったり、落ちる原因を探したりしている時間も入ります。試行錯誤で2時間を超えると、決まりの上では返金の対象から外れます。決まりの外でも申請はでき、Steamが個別に判断するとされていますが、当てにはしないほうがいいです。
遊ぶ前にやっておきたいのは、グラボのドライバーの更新です。帰ったら、これだけ確かめてください。
- GeForceなら「NVIDIA App」、Radeonなら「AMD Software」を開き、ドライバーを最新にする
- Windows Updateで、保留になっている更新が無いか見る
- ノートパソコンは電源アダプターをつないで遊ぶ(電池だけだと性能が抑えられる機種が多い)
- 落ちるときは、ゲームの画質設定を一段下げて同じ場面を試す
注意:ゲーム中に画面が真っ暗になる、パソコンごと再起動するといった症状が何度も出るときは、設定の問題ではなく電源ユニットや冷却の不調のことがあります。そのまま繰り返し遊び続けると、部品に負担をかけ続けることになります。いったんやめて、原因を切り分けてください。
動作の重さで悩んだときの考え方は、ほかのゲームの記事でも書いています。CONTROLのような重めのタイトルと比べると、自分のパソコンの立ち位置が見えやすくなります。

よくある質問
バイオハザード RE:4 のセールはいつまでですか?
Steamのストアページでは11月3日までとなっています(2026年10月26日に確認)。通常版が997円、Gold Editionが1,497円です。終了日は変わることがあるので、買う前にストアページで確かめてください。
グラボの無いノートパソコンでもバイオハザード RE:4 は遊べますか?
Steamのストアページの基準では、最低スペックに届きません。最低スペックはGTX 1050 Ti(4GB)かRX 560(4GB)のグラボで、CPUに組み込まれたグラフィックスだけのパソコンは挙げられていません。買う前に、タスクマネージャーの「パフォーマンス」でGPUの名前を見てください。
買ったのに動かなかったら返金できますか?
購入から2週間以内で、プレイ時間が2時間未満なら、Steamのヘルプから返金を申請できます。原因探しの時間も2時間に含まれるので、動かないと分かったら早めに申請してください。遊ぶ前にグラボのドライバーを最新にしておくと、落ちる原因を一つ減らせます。
まとめ
バイオハザード RE:4 の必要スペックは、最低がGTX 1050 Ti(4GB)かRX 560(4GB)・メモリ8GBでフルHD・45fps、推奨がGTX 1070かRX 5700・メモリ16GBでフルHD・60fpsの想定です。Steam版は11月3日まで997円、Gold Editionは1,497円です。
997円は手を出しやすい値段ですが、グラボの無いパソコンでは最低ラインに届きません。買う前にタスクマネージャーでGPUの名前とメモリの量を見ておけば、「買ったのに動かない」はかなり減らせます。それでも動かなかったら、2時間を使い切る前に返金を申請してください。










