この写真を撮影したのは5月のこと。
それから半年が経過しましたが、投稿しなかったのですがそろそろ良いかな、と思いましてこの年末に投稿した次第です。
地元の方は既に知っておられると思いますが、一休そば総本店は火事で大被害を受けたのは記憶に新しい事だと思います。そんな中で、一休そばさんは諦めずにクラウドファンディングを行ったりと出来る事をコツコツとやり遂げた結果、現在では新生一休そば本店が復活したのです。
更地にした状態からの新生店舗、当店も開店祝いという訳ではありませんが、何か出来ないかと考えた結果、Wi-Fiルーターを寄贈しようと考えたのです。
そこで、以前からお世話になっているTP-Linkさんにお願いをして「Archer AX53」を寄贈してくださり、設置を行ったのです。
このときはまだ発売して間もない製品でしたが、このWi-Fiルーター「Archer AX53」の最大の魅力は1万円以下の価格で最大2402Mbps通信に対応しているWi-Fi6を採用している事から、コストパフォーマンスに優れた機種。
え、この価格帯で？通信や安定性は大丈夫なの・・・？と感じられる方もおられると思います。カタログでどれだけ良い文言があっても使用して見なければ分かりませんからね。
そのため、店舗内のWi-Fiをどれだけカバー出来るかの検証をしっかりと行いました。
まず設置場所は、厨房近くの壁にLANケーブルがありましたのでここに設置を行いました。
店内では会計レジの近くは当然の事ながら通信は問題なし、これは当たり前。
新しくなった地下蔵も美しい・・・と、ここも通信は問題なし。
そして窓際にある席に着いての通信の確認、これも問題なし。
キレイな席にキレイなテーブルの前でも確認、ここでも通信に問題はなし。
配膳ロボ？これもこの「Archer AX53」の通信で配膳されるとの事なので責任は重大、それも全く問題なし。
問題なし、問題なし、問題なし、問題なし。
うん、信じられない、凄いよTP-Linkさん。またとんでもないモノを作ってしまいましたね。
Archer AX53で店内の案内受付から配膳ロボまでの通信を一手に請け負い(注文を行うタブレットは別のTP-Link製品のWi-Fiルーターを使っている様子)、同じフロア内だったとしても通信が落ちない・・・これはコストパフォーマンスに優れたルーターですよ、ホントに。
これであれば、一般家庭宅でも全く問題なく2階でもトイレでもお風呂でもWi-Fiが途切れること無く利用出来ます！
そんな訳で、安心した私は確認も兼ねて後日プライベートで伺ってかつ丼セットを注文。このメニューは、小学生の時から食べていたもので私にとっては唯一無二のソウルフード。
いつ食べても美味しい、写真から匂いが感じ取れる程までに何度も食べているカツ丼。
蕎麦もコシがあって、この量では足りないくらいで多分3枚は食べられます。ですが周囲に気味が悪いと思われたくないのでいつも我慢しています。
地域貢献なんて大それた事ではありませんが、以前からお世話になっている一休そばさんには何かしてあげたいという気持ちがありまして、Wi-Fiルーターの寄贈を行いましたが、Wi-Fiルーターひとつにとっても、来店される方が少しでも安心して利用が出来る環境を構築できた事に嬉しく感じます。
これからもちょこちょこ寄らせて頂くついでに、お蕎麦(とカツ丼)を美味しく頂きたいと思います！最後にTP-Linkさんありがとう！Archer AX53は「なまら」高速でしたよ！
