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ライジングフリーダムガンダムのプラモデルを無事に買えました、と喜びのあまりに書いたブログ

HGライジングフリーダムガンダム

大雪が収まった26日、iPhone8のバッテリー交換のご予約があり午前中に交換修理が終わった段階で、店舗の雪かきを行い、そしてそそくさと近所の模型店のタケウチモデルに駆け込む。

タケウチモデル

いよいよ、それしてやっと、手に入れる事が出来まして、それが「ライジングフリーダムガンダム」「イモータルジャスティスガンダム」「SDガンダム EXスタンダード ライジングフリーダムガンダム」でした。

映画の上映開始日に合わせて発売したものですが、私は映画も観たい気持ちよりも、これらのプラモデルを手に入れる事を希望しておりました。 因みに、タケウチモデル店主に『思ったよりも売れてませんね、ライジングフリーダム』と言いましたが、そりゃあ金曜日の午前中に人が群がるほど皆様は暇ではありませんからね、そもそもお昼前にプラモデル屋に足を運んで購入している私が異質な存在です。

そんな事から帰社。
ガンプラを撮影してニヤニヤ。

お昼休みに食事を取りながらも我慢が出来ずに制作を始めてしまったのです。 なんと意志の弱い自分。だが年始からずっと楽しみにしていたプラモデルのゲートを丁寧に、丁寧に、2度切りをしながらガラスやすりでゆっくりと進めるこの至福のひととき。

プラモデル

世間でガンダム好きの方であれば、優先的に映画館に足を運ぶ事でしょう。当日は映画館でしか購入出来ないプラモデルもあるとの事ですし。そんな状況においても私にとっては模型店で予約をしたプラモデルを買いに行く、という行動が何よりも大事だったんですよね。

それは、まだお客さんの少ない模型屋でゆっくりと取説を読みながらプラカラーの品定めをさせて頂き、来るべき塗装に至るまでを妄想するのがプラモデルの醍醐味だったりするんですよね。 丁寧にに塗ろう、と言うのはもちろんですが、何よりも大切な事は好きな塗装であれば、上手に塗れなくても良いと思っております。

これはパソコンの自作でも同じ事が言えるのですが、動画でどれだけ予習をしても、本番では必ず上手くいかない事があります。また、予期せぬ不具合にも遭遇するかもしれません。そんな時に『楽しんで!』とかは言えませんが、不具合は必ず身近にあり、そしてシンプルな結果が全てです。ですので、その時間も思い返せば良い思い出になるように、制作をしている課程も記憶をしておくのが良いと思います。

あぁ、あんな事があったな。と、思い返す事って、出来合いのパソコンでの不具合とは比にならないほどまでに愛着を感じて頂くひとときですので、自作は良いぞ!と唱え続けている理由はプラモデルと非常に似ています。

ですので、プラモデルも自作パソコンも一晩で組むという取り決めなどはしない方が良いでしょう。ゆっくりと、時間をかけて、不安であれば手を止めて、確実に仕上げる事が、自身にとってのみ満足のゆく仕上がりとなるでしょうね。

ただ『自作パソコンの組み立てを確実に上達するコツは?』というアドバイスをさせていただくのであれば、勢いで進めない事、憶測で決めない事、工具はケチらない事。これさえ守れば数台を組み上げているうちに、制作の速度も精度も格段に上がりますよ、きっと。

タケウチモデル
26日のタケウチモデルの外観、めっちゃ在庫ありました
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