苫小牧の学生さんがご来店され、店頭でパソコンの初期設定をして頂きました

本日は珍しく、寮生活をされている学生さんがパソコンの調子が悪いとの事で店頭で修理を行いました。因みに苫小牧市内で寮生活をされている学生さんといえば大体ご察しがつくと思われますが、かなり賢いご依頼主様とお友達の方。

簡単にご説明を行いましたが、あっさりと理解できた様子。パソコンのリカバリを行った後の初期設定はご本人様達で行って頂きました。

因みに、ご本人様が店舗でパソコンの設定を行っている理由は、寮内に高速な通信環境がない様子で、当店のWi-Fi環境があれば完了出来ない内容もあった事から設定を黙々とされておりました。

その設定を行って頂いている間、私は何もする事がありませんでしたので色々な質問をさせて頂きました。【今後の進路は考えているのですか？】や【いま遊んでいる趣味みたいなものはありますか？】など、質問の内容によっては作業に支障を来すと考慮した上で簡単な質問をしつつ、設定を行っておりました。

40代の私からすると、10代の思考や趣味に関しては未知の領域となっておりますが、私がスゴイと感じた事は、適用能力の早さと反応速度がケタ違い・・・ではなく、会話を行いながらも操作を行いつつ、会話をしなくも良いと判断した時のスルー機能が優秀、とにかく優秀。40代のおじさんは会話をスルーされて別の会話が始まった時は私は透明人間かと思いましたもの。

暇になってきましたので、熱心にパソコンを設定している学生さんに、外に設置してある自動販売機に向かい、レッドブルを購入して差し入れを行いましたが、冷たい飲み物だった事から反応はイマイチでした。

今度キリンの自動販売機に暖かい飲み物を入れて貰えるようにお願いしたいと思います。

この若者たちが将来を支えてくれると思うと、レッドブルではまずかったかな、と思いつつもきっと今日の日は彼らにとっては一時の通過点ですからね。

パソコントラブルの恐ろしさを簡単にご説明させて頂きましたが、これだけ知って頂ければ私は十分です。