まーた吉田かぁ・・・と思われるかもしれませんが、今回の吉田直樹さんネタです。当店の記事をくまなく読んで下さる方であれば「またかよ・・・」というネタなのですが、私は吉田直樹信者ですので、たまーにこのような事を書くのですがご了承の上、書きますね。
彼の経歴などもの凄い偉業を成し遂げた内容につきましては【吉田直樹というFF14とFF16を兼務する伝説の取締役のお話をしようかと(余談)】や【FF14というゲーム、出戻り率が異常に多い理由は？】をお読みになれば良いかと思いますが、今回は更にへぇ・・・という内容。
吉田直樹さんは、2ちゃんねる創設者のひろゆきさんとも仲が良いのですが、たぶんその兼ね合いで以下の動画で「スクウェア・エニックスの売上の三分の一は吉田直樹さんが作ったFF14だけで稼ぎ出している」という内容。そして更に驚きだったのが「彼って今は取締ですが、元々契約社員だったんですよね」との発言は知らない事だらけでした。
この動画の主旨は吉田直樹さんを称える事ではなく、契約社員でも会社に潜り込むことさえ出来ればチャンスはあるのですよ。という事ですので、夢がある内容ですが現実ではそう上手くいかないものですよね。
私も当初は大手プリンタ会社の本社で正社員ではなくフリーランス契約で務めていた事があったのですが、昔は契約社員の方が儲かっていた事もあり当初は20代とは言え、年収が4ケタの時もあったりと、周囲もそのようなフリーランスでの契約社員が多かった気がします。
一方で現代は正社員の方が安定傾向にある事から、派遣や契約社員はコロナ禍の影響で切られてしまう恐れがありますが、そこは考え方次第で【正社員は提出しなければならない資料(特許の考案や改善書など)が派遣社員は無い】事から、自由な身分が好まれる方は、契約社員がオススメだったりします。
もちろん、契約社員である以上はそれ相当なスキルは必要ですが、それは最低限【会社に居られる程度の強み】を得れば良いだけだと思います。
私の場合は知識も経験もなかった事から、プライドがなかったので雑用を極めようと思い会社内では究極の使いっ走りを1年間行い、ある程度のポジションを確立出来た時にお仕事を頂けたので、お給金を頂けるのであれば、どんな仕事でもゲームで例えるなら全てが恩恵のあるクエストに感じました。
2021年以降は色々な分野で「見直しの年」となりそうですので、就職活動を行っている方は給与や休日日数やジャンルをふるいにかけずに一日でも多くの経験をされるのが有意義だと思ってますよ(2年近くニートを経験した私が言うので間違いないです)。
