
先日、MacBook Airの話を書いたばかりだったのに、一夜明けてまたAppleが面白いものを出してきました。
それが MacBook Neo です。
最初に価格を見た時、正直ちょっと笑いました。日本で99,800円。しかも税込。
これはかなり衝撃的です。もちろん上を見れば、もっと速いMacはいくらでもあります。MacBook Airもあるし、MacBook Proなんてもう別世界みたいな価格帯まで行っています。
ですが、今回のMacBook Neoって、そういう話じゃないんですよね。
これはたぶん、久しぶりにAppleが「普通の人が届く価格で、ちゃんと欲しくなるMac」を本気で出してきた製品なんだと思っています。
A18 Proを載せたMacという時点で、もう興味が湧く
今回のMacBook Neoは A18 Proチップ を搭載しています。
つまり、ざっくり言えばiPhone系の流れをくむチップを載せたMacです。これだけでもう、ガジェット好きからすると試したくなるんですよ。
6コアCPU、5コアGPU、16コアNeural Engine。
この数字だけ見て「弱い」と言う人もいます。実際、SNSでもかなり叩かれています。
でも、そこじゃないんですよね。
このMacが狙っているのは、最初からヘビーな動画編集や、重たい並列処理をバリバリ回す人ではないはずです。
むしろ
このあたりを、ちゃんと快適に回すためのMacなんだと思います。

しかもアルミ筐体なのが偉すぎる
正直、自分は最初、もっと割り切った製品だと思っていました。価格重視で、どこかを安っぽくしてくるのかなと。
でも違ったんですよね。
ちゃんとアルミ筐体。
ここがすごくいい。
安いノートPCって、触った瞬間に「はいはい、コストカットですね」って分かることがあります。でもAppleは、安くしても 触った時の満足感 だけは雑にしなかった。
これ、かなり大事です。
ノートパソコンって、結局毎日触るものなんですよ。スペック表の数字より、開いた時の気分とか、キーボードに触れた時の納得感とか、そういう部分の方が長く効いてきます。
スペック厨に叩かれるのも分かる。でも、これは“そういうMac”じゃない
SNSを見ていると
そんな声もかなりあります。
たしかに、重い作業を前提に見れば不満は出るでしょう。
でも、だからこそいいんです。
Appleって、本来こういう会社だったと思うんですよ。すべてを最強にして、一部の人だけが喜ぶ製品を出すだけじゃなくて、広い人が「これなら欲しい」と思える入口を作る会社でもあったはずです。
今回のNeoは、その感じがすごくある。

iPodの時の空気に、少し似ている気がする
昔、みんなが高いデジタルオーディオプレーヤーを見ていた時代に、AppleはiPodを出して空気を変えました。もちろん今回のMacBook Neoが、あの時とまったく同じ意味を持つとは言いません。
でも
「高級品のAppleが、急に手の届く価格で面白いものを出してきた」
という空気は、ちょっと似ているんですよね。しかも今回は、ただ安いだけじゃない。
MacOSが動く。
そこが決定的に大きいです。
Chromebookと比べるなら、かなり強い
個人的には、これを見て真っ先に思ったのがそこでした。
Chromebookを考えている層、かなり揺れるだろうな と。
もちろん価格だけ見ればChromebookの方が安い場合もあります。
でもMacBook Neoは 10万円を切ったMac です。
これだけ揃ってこの価格なら、教育市場でもかなりインパクトは大きいと思います。
iPad Airと迷ってる人ほど、たぶんMacBook Neoを選んだ方がいい
これから先「iPad Airを買うか、MacBook Neoを買うか」で迷う人は絶対増えます。でも、自分の考えはかなりはっきりしています。
モノを生み出したいならMacBookです。
iPadは便利です。見やすいし、軽いし、動画も見やすい。ただ、気を抜くと本当に 消費専用デバイス になりやすいんですよね。
動画を見る。
SNSを見る。
ゲームをする。
それに対してノートPCは
といった 何かを作る方向 に自然と向かっていきます。この差は、思っている以上に大きいです。

学生さんほど、早めに「作る側の道具」を持った方がいい
今の時代、AIをどう使うかって、たぶん早く触った人ほど強いです。すぐにお金にする必要はありません。副業とか、起業とか、そういう話を急がなくてもいい。
でも
最先端の道具を触っておくこと自体が経験値になる。
ノートPCがあれば、ブラウザだけでは終わらない世界まで行けます。
AIツール
開発環境
クラウドサービス
こういうものを触るには、やっぱりパソコンが一番いい。だから自分は言いたいんですよね。迷っているならiPadではなくMacBook Neoを見てほしい。
MacBook Neoは万能機ではない。でも、それでいい
今回のMacBook Neoは、万能ではありません。ハイエンド機の代わりにもなりません。でも、そこを責めるのは違うと思っています。このMacの価値は
「Macって高すぎて無理」と思っていた人に、初めて現実的な選択肢を出してきたこと
その一点だけでも十分大きい。
Appleって、たまにこういうことをやるから面白いんですよね。高いものをさらに高くしていく流れだけじゃなくて、こうやって 入口を開ける。それが今回のMacBook Neoなんじゃないでしょうか。
迷ったらMacBookを買え
久しぶりに、素直に
「これ欲しいな」
と思えるデバイスが出てきました。しかもそれが、ただ安いだけじゃない。アルミ筐体で
MacOSでA18 Proでしかも10万円を切る。
これはかなり大きい。
重たい動画編集をする人には別のMacがあります。でも、Web中心の作業がほとんどの人にとっては、MacBook Neoはかなり魅力的な1台だと思います。なので最後に、かなり個人的な言い方をするなら。
iPadと迷っているなら、MacBook Neoを見てください。
消費するだけの道具より、何かを生み出す道具を選んだ方が、あとあと効いてきます。















