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AIでプログラミングできることを自慢する時代は終わった

AIでプログラミングできることを自慢する時代は終わった
AIでプログラミングできる時代に、私が思うこと | ピシコブログ
📝 店長コラム

最近、「AIでプログラミングができるんですよ」という話題を見聞きすることが増えました。
ネットのニュースでも、SNSでも、ちょっとしたセミナーでも。

でも正直に言うと、「それ、もう当たり前になってきたよな」という感覚があります。

私自身もAIを使って、毎日のお店の業務をいろいろと仕組み化してきました。 予約の管理、お客様ごとの修理状況の記録、ブログの下書き補助…などなど。

この記事では、パソコンが少し得意になってきた方・業務のデジタル化に興味がある方に向けて、 私が実際に感じていることをそのまま書いていきます。


AIプログラミングは、もう「特別なこと」じゃない

少し前まで、「プログラミング」といえば専門家の仕事でした。
コードが読める人、エラーを直せる人、サーバーに設置できる人——そういう知識がなければ、 自分専用の業務ツールを作ることはほぼ不可能でした。

ところが今は、AIに「こういうものを作りたい」と伝えるだけで、ある程度の形まで作れてしまいます。 コードを1行も書かなくても、それっぽいものができてしまう時代です。

たとえばこんなことが、今はAIに頼める
  • 「予約を受け付けるフォームを作りたい」
  • 「お客様ごとの対応状況を一覧で見たい」
  • 「毎週同じ文章を送るのを自動化したい」
  • 「請求書のテンプレートをもう少し使いやすくしたい」

もちろん、一発で完璧に動くわけではありません。
でも、「入口のハードル」は確実に下がりました。
だからこそ、「AIでプログラミングできます」というだけでは、もう大きな自慢にならないと思っています。


本当に大変なのは「作ること」じゃなくて「続けること」

AIプログラミングというと、なんとなく華やかに聞こえます。
「AIに指示したら、アプリができた。すごい!」

たしかにその瞬間は楽しいんですが、実際に業務で使い続けるとなると、話が変わってきます。

「作った後」に必要になること
  • データが消えないようにバックアップする
  • 動かなくなったとき、原因を調べて直す
  • サーバー代・AI利用料を毎月払い続ける
  • アップデートで壊れないよう気を配る
  • 自分以外の人が使えるよう操作を整える

ここまで含めて、ようやく「AIで作ったものを業務で使っている」と言える状態になります。

AIがコードを書いてくれる時代でも、最後に必要になるのは意外と泥臭い部分です。
気合・継続力・壊れたときに投げ出さない覚悟。
これがAIと真逆のようでいて、実は一番大事なものだったりします。


私の場合、AI関連の費用は月5〜6万円くらいかかっています

正直に書きます。私がAI・サーバー・周辺環境にかけている費用は、毎月5〜6万円ほどです。
年間にすると、けっこうな金額です。

それでも元が取れていると感じているのは、
「外部サービスをバラバラに契約するより、自分の業務に合ったものを自分で作る方が安く済む場面がある」からです。

✅ 自作システムのメリット
  • 自分の業務に合わせてカスタマイズできる
  • 不要な機能がない
  • 「ここだけ変えたい」がすぐ反映できる
⚠️ 外部サービスの限界
  • 自分の業務に完全には合わない
  • 月額が重なってくる
  • 細かいカスタマイズができない

ただし、これは私の場合の話です。
Excelで十分な方に、無理にシステムを勧めるつもりはありません。

店長 店長より

予約の数が少ない、スタッフも自分一人、紙で管理してて困っていない——そういう方には、本当にExcelで十分だと思っています。導入することで余計な手間が増えるなら、それは改善ではなく悪化です。


AIプログラミングが「合う人」「合わない人」
合う人の特徴
  • 自分の業務の不満を具体的に言える人。「なんとなく便利にしたい」より「予約の確認が毎回面倒」の方が、AIも動きやすいです。
  • 完成品ではなく「育てるもの」と思える人。最初は雑でも、使いながら直していける人は強いです。
  • コストを投資として考えられる人。月数千円でも「損」と感じるなら、向いていないかもしれません。
  • AIと一緒に作る覚悟がある人。エラーが出たらその内容を伝え、直したい部分を説明して、また試す——この繰り返しができる人。
合わない人の特徴
  • 最初から完璧なものを求める人。AIは便利ですが魔法ではなく、業務で使うには必ず調整が必要です。
  • コストを一切かけたくない人。完全無料・安定・安全・便利、を全部同時に満たすのは現実的ではありません。
  • 自分の業務を言葉にできない人。AIへの指示は「何に困っているか」を言葉にするところから始まります。ここが曖昧だと、できるものも曖昧になります。

「便利かどうか」は、使ってみないと分からない

システム化して初めて分かる便利さ、というものがあります。

使い始めて「戻れない」と感じること
  • お客様ごとの状態が、すぐ確認できる
  • 過去の対応履歴を検索できる
  • スマホや別のパソコンから確認できる
  • 社内の誰が見ても同じ情報にアクセスできる

一方で、一人で完結する業務なら、それほど大きな効果を感じない場合もあります。
複数人で情報を共有する業務ほど、オンライン化の恩恵は大きい——これは実感としてあります。


まとめ:「自慢するためのAI」から「静かに使うAI」へ

AIを使ってプログラミングできること自体は、もう特別なことではなくなりつつあります。

これからは「AIを使っています」より、
「AIを使って、何が楽になったか」
の方がずっと大事だと思います。

AIで作ったものを表に出して誇るより、裏側で静かに使って、実際の仕事を楽にする。
そのくらいの距離感が、今はちょうどいいのかもしれません。

私自身も、AIプログラミングを続けています。
でもそれは「かっこいいから」ではなく、「必要だから」「使った方が仕事が楽になるから」というだけです。

結局、AIより先に問われること
  • 何を作りたいのか
  • 何に困っているのか
  • どこまでお金をかけられるのか
  • 作ったものを使い続ける覚悟があるのか

AIプログラミングの本質は、たぶんそこにあります。

店長 店長より

「うちの業務、もう少し楽にできないかな?」と思ったら、まずはご相談から。パソコンのこと、業務の仕組み化のこと、気軽に聞いてみてください。一緒に考えます。

📎 参考リンク

パソコン・業務のことで困ったら

まずはご相談から。苫小牧のピシコにお気軽にどうぞ。

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ピシコ
苫小牧でパソコン修理店「ピシコ」を16年経営。 毎日テックブログを更新しながら、 企業のAI導入・業務自動化を伴走支援しています。 自分の会社で実装した「自動化」: ✅ 予約システムの完全自動化 ✅ 見積書の自動生成 ✅ 請求書の自動発行 あなたの会社でも、同じ仕組みが作れます。 📞 初回30分無料オンライン相談実施中