
「GIGABYTE? 聞いたことある気がするけど、どんな会社?」という方も多いと思うので、今回はこのニュースをきっかけに、PCパーツのブランドと”限定版”というトレンドについて、少し掘り下げてみようと思います。
店長より
GIGABYTEは台湾に本社を置くPCパーツメーカーで、1986年の創業。今年でちょうど40周年を迎えます。マザーボード(パソコンの基板)とグラフィックスカードの世界シェアで常に上位に入る、業界の老舗です。
ゲーミング向けのハイエンドブランドとして「AORUS(エイオラス)」というサブブランドも持っていて、光ったり冷却性能が高かったりする上位モデルが揃っています。今回の「INFINITYシリーズ」はこのAORUSが主導する形で展開されます。
創業:1986年(今年40周年)
本社:台湾・新北市
主な製品:マザーボード、グラフィックスカード、ノートPC、モニターなど
ゲーミングブランド:AORUS(上位モデルを展開)
今回発表されたのは、創業40周年を記念した限定版のハードウェアコレクションです。テーマは「ENTER INFINITY(インフィニティへの入口)」。2026年6月に台湾で開催される世界最大のPC関連展示会「COMPUTEX(コンピューテックス)2026」で正式にお披露目されます。
店長より
PCパーツってしばらく前まで、「性能さえよければデザインはどうでもいい」という空気がありました。でも最近は明らかに変わってきています。
デスクトップPCを自分で組む人の多くは、もはや「作業道具」としてではなく「趣味・コレクション」の延長で楽しんでいます。ゲームだけじゃなく、動画編集・3Dモデリング・音楽制作など、クリエイティブな用途が増えたことも大きい。そうなると、「どうせならデスクをかっこよくしたい」という気持ちが自然と生まれます。
マザーボードの性能は各社で大きく変わらなくなってきました。そうなるとデザイン・限定感・ブランドのストーリーが差別化のポイントになります。40周年という節目を全面に出してきたのも、まさにその戦略です。
今回の展示テーマは記念モデルだけじゃありません。GIGABYTEはAI処理向けの製品ラインも同時に披露する予定で、「40年の積み重ね × AI新時代」という二重のメッセージを打ち出しています。要は「懐かしい老舗が時代に乗り遅れていないよ」というアピールでもあるわけです。
価格・発売日・日本での取り扱い——これらはすべてまだ未発表です。「限定版」がどれくらい限定なのかも不明。COMPUTEX会場でお披露目されてからが本番なので、続報を待つのが正解です。飛びつくのは続報が出てからにしましょう。
「PCを買い替えようと思っているけど、こういうニュースを見るとタイミングが難しくて……」という相談をよく受けます。正直に言うと、
今のPCが困っているなら → 今買うのが正解
「もっといいものが出るから待とう」は、PCの世界では永遠に続きます。新製品は常に出ますし、今回のINFINITYシリーズはハイエンド・限定品なので価格も相当高くなるはずです。
新しいグラボが欲しいゲーマーなら → COMPUTEX後の続報を確認
RTX 5080や5070のINFINITYモデルが気になるなら、まず詳細スペックと価格を見てから判断するのが賢明です。
店長より
「買い替え時かどうか見てほしい」「パーツの名前が多すぎてわからない」
そんな相談もお気軽にどうぞ。まずはご相談から。
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