フィールドワークで定評なモバイルノートパソコンのLet’s noteですが、1月20日に新製品を販売したそうで、これがまぁ良いお値段でして最上位スペックが現在最安値で¥425,672(2023年1月22日現在)となっておりました。
えっと・・・その道の方はこの価格を見て「あぁ、そのくらいだよね？」と仰る企業が羨ましい。んー・・・私的には外装はともかく、この価格に見合うスペックだと思えないんですよね。
頑丈設計が売りのLet’s noteシリーズですが、搭載しているCPUが何故かインテルの11世代があるモデルがあったり、SSDが最高スペックでも512GBだという事。直営ではカスタムは可能とのことですが量販店に卸すモデルでも1TBくらいは搭載してあげても良かったのではないかと思います。
唯一評価できるのはバッテリーパック（L）の存在。これは17時間可能可能との事なので、外出先でもバッテリー切れになる心配は無く、このモデルを最も多く利用している企業は電気工事士などの現場作業だと思いますが、稼働時間が非常に重要ですのでこの容量は非常にありがたいですよね。
また「家庭用としても」と書かれておりますが、頑丈設計を宅内で利用する必要はありませんので、これはLet’s noteファンだけが選択するモデルでしょう。
何度も書きますが価格がハイスペックモデルで43万ですからね・・・最安値で29万程度ですがゲーミングノートでこの価格で購入するのであればとんでもないスペックになるのは間違い無し。
どなたか教えて下さい、このノートパソコンを購入する理由を。
