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AmazonFireTVで過ごしたお正月、Webブラウザを実装してリビングでは無くてはならない存在に

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AmazonFireTVで過ごしたお正月、Webブラウザを実装してリビングでは無くてはならない存在に

お正月はテレビで・・・と観たい番組が「NHK紅白歌合戦」と「ガキの使い」しか視聴するものがなかった。と、云うのは最近では珍しくもない。親戚の甥っ子はモンストでの超獣神祭に夢中らしくテレビは二の次、一方でPCでネットゲームをされている方は紅白歌合戦どころじゃないかも知れないが、実施は「テレビを見ながら」が一番至高だと思う。

10年前のTVでも2画面出力は可能

HDMI端子さえあればネットの映像を楽しむことが出来る「Amazon FireTV」は年末年始に大活躍したデバイスでした。4年前からAppleTVを使っていましたが、対応しているコンテンツが少ない事で価格やレスポンスを見てもAppleTVに引けを取らず、FireTVは間違いなく今季のベストバイ商品でした。

また、最近のテレビでは紅白歌合戦を観ながらネットのコンテンツをリビングで楽しむ事が可能となっているそうで、10年前に買った私のテレビは・・・と試してみたがFireTVを使えば問題なく2画面を同時出力する事ができた(音声は片側しか出力できなかった)。
テレビでFireTV

またGoogleと仲が悪いAmazonはYouTubeの閲覧を制限されてしまう事を懸念して先日実装された「Silk」というブラウザは、YouTube視聴対策としてアプリのダウンロードが可能となったが、これがまた出来が良く「音声新式での検索が可能となって居ること」や「殆どのWebサイトをTVで出力できる」事はこの期に及んでAmazonFireTVは本当に便利な代物に変わってしまった。

ネトゲ部屋ではFireTVは無意味

一方、ネットゲームを行う専用の部屋に関してはFireTVは全くもって無意味である。むしろテレビが観られる環境があれば完璧とも言え、こう思うとやはりパソコンはスマホには越えられない壁が強く存在すると感じた。以下の写真は私の自宅だが至ってシンプル。

ネットゲーム部屋

今の時代は2画面表示は当たり前で安価に環境を構築する事ができる事で、10代の若者にとっても標準の環境らしい。つまりPS4やNintendo Switch等の据え置き機もテレビではなく液晶モニタで事足りるそうで、音声はゲーミング用とまでは考えなくても良い程度のヘッドホンを購入しているそうだ。

一昔前ではパソコン環境がある事は「オタク部屋」とも言われていたが現代では、ネット番組の視聴をするという意味でPC環境があるだけでは全く違和感がない様子。つまり半端なパソコンが淘汰されタブレット端末に変わり、ハイスペックのパソコンでは携帯できないモノをスマホで補う時代となっている事を実感する。

これらを踏まえると海外製の4KテレビがAmazonでバカ売れてしているのは、ネット番組が思っている以上に身近になってきているのか?と思った年末年始の出来事でした。

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