中古購入されたiPhoneや修理交換歴がある場合には事前にリスクがある事を知って頂く必要があります

中古iPhoneの修理につきまして

修理後にiPhoneが発熱!?その原因とは?

本日修理を行いましたiPhone修理で不具合が生じた様子で、全て修理前の状態に戻し全額返金対応をさせて頂きました。これらの問題となった流れは以下の通りとなり、備忘録として残しておこうかと考えた次第です。

問題となるiPhone修理の経緯
・中古で購入されたiPhoneをご利用
・お客様でのバッテリー交換歴あり
・検品済みのバッテリー交換を行う(店舗機種では正常)
・交換後にロジックボードが熱くなり、動作が不安定に
・バッテリーを戻し検証を行うと正常動作に戻る
・要因をお伝えし全額返金対応

これらの流れは一度修理が完了し、iPhoneをお渡し後に再度ご連絡を頂いて再診を行った結果です。では、これらは一体何が原因なのか。当店が身をもって知った出来事を踏まえてご説明を行いたいと思います。

中古品と修理歴があるリスク

本件で修理を行ったのは「中古品で購入したiPhone」であった事、それに加えて以前に「お客様がバッテリー交換を行った」ほどバッテリーが劣化していたとの事で、前に使用されていたオーナーがどれほどの使用頻度であったかは予想がつかない事が問題となります。

この「中古品のiPhone」または「交換修理歴のあるiPhone」を再度交換修理を行う条件におきましては、ヒアリング不足であった当店にも非があります。本来であれば、これは修理を行わない業者もいる程までに、修理後のリスクが高い問題が起こる事を事前にお伝えしなければならないからです。

また不具合の原因となるのは、ネット通販などで気軽に購入が行える部品は「100%非正規品」である事から、電圧の負荷が大きく変わる事で、以降にどれだけ正常な部品を交換してもiPhoneのロジックボード(基板)が正常に動作する保証はございません。

本件の不具合は交換後に「スピーカーでの通話が出来なくなった」や「アプリが突然落ちる」や「機体に熱が帯びやすくなった」との事ですので、バッテリー交換で関連しない部位が不具合を生じるのであれば、これは典型的な基板の経年劣化と考えます。

今後のiPhoneにおいての取り決め

記事の最後とはなりますが、貴重なお時間を頂いたにも関わらず改善されなかった事に関しては、大変ご不便をおかけした事に加え、ご理解し難い現象となった事の理由を快諾して頂いたお客様に感謝を述べさせて下さい。

以降のiPhoneにつきましては、修理リスクの有無をよりご理解頂けるように、ヒアリングシートには購入された際に新品で購入されたかの有無もお聞きするとともに、販売されてから5年以上が経過されたiPhoneにつきましても同様にご案内の内容に正常動作が行える保証が無いことを予めお伝えさせて頂くよう徹底させて頂きます。

誰も幸せにならない修理であれば、それは「修理」ではありません。今後もご満足がゆくご案内をさせて頂ける様、当店は努力を惜しまず改善を行う事をお約束させて頂きます。

中古iPhoneの修理につきまして