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令和5年2月25日(土)の地震は苫小牧では震度1でその時、私はジムに居ました

令和5年2月25日(土)の地震は苫小牧では震度1

釧路の皆様は相当揺れたと思いますが苫小牧では全然揺れませんでした。とは言え、私が居た場所はスポーツジムで、テレビが映るマシンでは緊急地震速報が流れたりと、戦慄がはしりましたが被害が少なかったようで胸をなでおろしました。

こんな時どうすればいいのか

しかし、今回で考えさせられたのですが、22時過ぎにスポーツジムに通うなんて昨年の私であれば想像も付かない場所で運動しているのですから、自宅や職場以外で事前災害の被害に遭う可能性という事を何も考えていなかった事に反省すべき点がありました。

自宅には備蓄や貴重品などがありますが、そこに戻れなかったとしたら?と考えるとゾッとしますよね。

とは言え、スポーツジムに貴重品をごっそり持ち歩くなんてリスクしかない。電子マネーがあれば良いじゃないと考えるのですが、胆振東部地震の際には数日間の停電によりキャッシュレス端末が利用できない端末もあった事から「震災被害では現金が無ければ危険」と身に染みており、必要最低限の現金を持ち合わせるようにはしております。

声かけは、こんな時代だからこそ大事

以前(胆振東部地震の時)では、普段声をかける行為そのものが警戒される事ではありますが「大丈夫でしたか?」などと近所の住民の方に思わず発してしまいました。

この少しの会話をするだけで、私だけではない方がどれだけお困りの状況かを把握する事が出来ましたのでSNSを使った発信も非常に重要ですが、周辺におられる方とのコミュニケーションをとる事の重要性を学んだのも被災地ならではの経験でした。

話す内容なんてなんだって良いんですよ。

「今晩はカセットコンロで水炊きでもしましょうかね」

でも何でも良くて、普段ではリアルにこんな事を話さない事をついつい話してしまう、私もきっと見えない先行きに不安を感じて居たのでしょう。

ですので、このような会話を相手がされている時でも流さず受け答えしてあげて下さい、笑顔で話しているようで不安なのですから。

震度1でしたが、やっぱり地震は恐い、今回も思い出してしまいましたね。

皆様にもこの記事を読んでちょっとでも感じ取って頂ければ嬉しいです。

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