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SNSが苦手とのご相談を受けたのですが、私も苦手なのでブログ書いてますと伝えたお話

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先日とあるお客様から「SNSの使い方セミナーなどに参加しているのですが、どうも苦手でして」というご相談というよりも雑談に近い会話をしたのですが

それって僕もなんですけど・・・

と、お答えしました。

SNSが苦手というのは様々で、そもそも扱い方を理解していない方、アピールが苦手な方、不用意に人と接点を持ちたくないのに使わなければならなくなった方、のどれかだと思っています。

因みに、私はこの上記三点に全てあてはまりますので、パーフェクトなSNS不適合者です。

それでも無理をしてSNSを活用しなければならない人は沢山おられると思いますので、私が見たSNSを活用されている方の一例をご紹介すると、自慢しない、ネガティブな意見を発信しない、良いと思うものは即実践し徹底的にパクってみる、という内容でした。

もちろん、これらは言われた事ではなく私が見て感じた事ですので、自身を俯瞰ふかんしてSNSに挑めば良いんじゃないかなぁ、なんて無責任ですがそんな事を思っています。

あとは苦手ならSNSというジャンルをはずしてみるのもアリかと思いますが、ブログなんてどうですか?とお伝えしております。

私がこうお伝えしたのは、とあるガソリンスタンドの店員さんが書いている店舗用のブログを見た事がきっかけで、普通なら「洗車が100円引きです!!」とか「明日から値上がりしますので早めの給油をお願いします」という内容となるのですが

彼は全く店舗の情報を書きません。

内容のほとんどが好きなVTuberブイチューバーという、仮想的なアイドルの想いを認めた記事を投稿しているのです。

2万円分のグッズを購入したので冷凍食品生活が始まる、とか。その冷凍食品をどれだけ美味しく食べるかの検証とか、あぁ・・・この人の文章には人を引きつけるセンスがあるわ、と思ってから気が付けば、価格で選ばずにそのガソリンスタンドに通うようになりました。

これって、逆にSNSで発信してみると文章の長さによって制限がかかったり、または写真だけで判断出来ない内容でもありますので、もしかするとSNSが苦手な人って表現の方法がマッチしていないじゃないかな?と思うのです。

下手に好かれようと発信するSNSよりも、一定層の支持者に好かれれるならブログという方法も一つの手じゃないかな?と思います。

SNSは現代では非常に有効なアピール手法です、ですが全ての方が使いこなせるものだとは思いませんので、ご自身にとって適正な選択肢としてブログをお試し頂ければいいかもしれません。効果は別として楽しければ続けて悪い事ではないと思うんです。

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