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「寝ずの番での斎場」や「火葬場」の場所でパソコンを使う事はモラルに欠ける事なのか?

「寝ずの番での斎場」や「火葬場」の場所でパソコンを使う事はモラルに欠ける事なのか?

今の時代はどこでもブログが書けます。それはスマートフォンであってもノートパソコンであっても(Wi-Fi)通信が行える所であれば何処でも。

身内の不幸により、急ぎで喪服を準備をして現地に向かい通夜が終わり、ふと「ブログを書いていない」事に気が付き、寝ずの番が始まる際に「パソコンを使ってブログというものを書いても良いでしょうか?」と斎場の代表と喪主に確認を取りました。

この「ブログを書いても良いのか?」という確認自体がモラルに欠けると感じていたのですが、周りの方々は「偉いねぇ」や「それならニンテンドースイッチもダメでしょ?」という私の思いとは反対のご返答を頂きまして、あっさりと許可を頂きました

スマートフォンであればこのような確認は取る必要が無かったのではないか?と、考えますが、パソコンを外出先で使う人は色眼鏡で見られガチなのは致し方なく感じております。

そんな概念を壊してくれたのは通夜に同席されていた60代の男性から「マウスよりも使いやすそうだね」と仰って頂いたのが私の所有するMacBookProの事でした。確かにWindowsのノートパソコンではトラックパッド(タッチパットとも言われますよね)は、使い物にならないレベルのものが多く、私も初めてMacBookのトラックパッドを使用したときは驚くほどの使いやすさでした。

流石iPhoneを作ったアップルの「トラックパッド」と言いたいですね。その操作を見てそう思った60代の男性は「これならパソコンでも良いかもね」との事。この「パソコンでも良いかも」というのは、きっとパソコンはマウスが必須だという事だったかは分かりませんが、お気に召して頂いてよかった。

私にとってのMacBookは、膝の上でiPhone以上の事が出来る万能機器だと思っていますので、MacBookの蓋を開けば3秒でデスクトップ画面が起動、まさに現代のコンピュータらしいレスポンスを叶えてくれました。

そのお陰で、集中してブログを書いていても呼び出しを頂ければ蓋を閉めて作業を中断。その繰り返しを日々行っておりますので、私にとってWindowsではこのレスポンスは到底敵わないと自負している事から、このような場所で使用しても問題ないと思っておりましたが、その万能さは周りにも分かって頂けたのではないかと思いました。

場所に応じては控えなければならない反面、スマートフォンのように使える機器に関しては、周囲にも理解を得やすいのだと改めて感じましたね。

あれ?モラルの問題ってどうなの?と思われた方もいるかもしれませんが、今回に至ってはコロナの影響で人の数が少なかった事と、良い人が多かったという事で参考にならないかもしれせんが、参列者によってはかなり厳しい意見を言う方も間違い無くおられると思いますので、必ず確認は取りましょうね。

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