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リアル店舗がネット販売に流れる意外にも真っ当な理由

ガンプラプラモデル

この写真をみて「なんだこの店は?」と言われそうですが・・・はい、そうです、当店はパソコン修理店です。最近発売されたプラモデルを買いすぎて店舗がパソコン修理店に1ミリも見えませんが、まぎれもなく「パソコン修理店」なのでご安心下さい。

好きな事を全力で取り組んでいるとパソコンもプラモもどちらも大事になってしまいまして、結果として店舗にも大量のプラモが積み上げられる始末となってしまいまして・・・と、プラモ熱が冷めずに今日まで過ごしておりますが、最近感じるのです。

店員さんの対応が(毎回)塩対応なのが寂しい

例えば先日、店員さんに「〇〇〇のプラモ入荷はいつになるのでしょうか?」とお聞きしたのですがその対応こそして頂けたものの、回答を頂いた直後に後ろを向き、私がお礼も伝えるも挨拶もなく無視、そして寂しくお店を出る運びとなったのです。

不親切ではない、それは分かっていますが、なんだか寂しかったんですよね。

もう・・・ヨドバシや直販で買おうか・・・なんて考えてしまうのはあまりにもリアル店舗貢献したいと思っている気持ちと裏腹に「それならどうぞご自由に」と言われてしまいそうなくらいまでの接遇だったのです。

このような事に違和感を感じるのは、私が高校生の時に大手スーパーで青果コーナーでアルバイトをしていた事がありまして、当初の挨拶の徹底ぶりはそれはもう・・・曖昧な挨拶をすればバックヤード(裏の廊下)で拳で頭を殴られていた経験もあったりと、令和では100%容認されない超パワハラ環境で育ってしまった経験からくるものなのでしょう。

その際に曖昧な挨拶をしていた私にアルバイト先の上司が「どちらがお客様なのか、お前を見ていたらわかんねぇよ!!!」と滅茶苦茶に叱られた事がありまして、なるほど・・・これがそうなのか・・・と十数年振りに気付かされました。

因みに、今回の店員さん(達)は中年ですので、若者の批判をしている訳ではありませんので悪しからず。・・・と、言うよりは若者の方が遙かに良い接遇をして頂けております。ですので、接遇に世代や年齢はまったくの無関係。

私の理想

(商品をレジ前に持ち)これお願いします

次に出るこれ(新作)も予約します?

それもお願いします!

はーい、ありがとうございます!カチャカチャチーン(レジの音)

よろしくお願いします!(またくるぞ!)

現実

(商品をレジ前に持ち)これお願いします

〇〇円です

はい

・・・カチャカチャチーン(レジの音)

あの、ついでにこの予約はできますか?

あぁ・・・(手をバッテンにして立ち去る)

あっ・・・ありがとうございます(ネットで買うしかないか)

お忙しいのは承知の上、それでも〆の挨拶はほしい、帰りどころが分からないのです。

寂しいなぁ・・・・ネットで買いたくないのに、プラモの箱を手に取って買う喜びを味わいたいだけなのにー!それとも私が嫌われているのかな?何もしていないのに・・・もっとお声がけしなければダメなのかなぁ?・・・・

アルバイトの上司が仰っていたあの言葉・・・「どちらがお客様なのか、お前を見ていたらわかんねぇよ」が染み渡ります。

いつの時代だって関係ない、ネットショップが星の数ほどあれど、対面で購入出来る魅力を感じさせて欲しい、そんな小さな小さな願いです。

でも、これからも通い続けますよ!

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