数日書いているFF14の黄金のレガシーをPlayStation Portalリモートプレーヤー(以下 PSPR)を使って遊んでおりますが、これをお読みになられている方は根本的に「使い勝手の善し悪しは分かったけど導入へのコスパはどうなの?」という所が気になるでしょう。
現在ではゲーミングPCを購入されるとなれば最低でも15万円以上は要します。それと比較をすればPS5は最安値でデジタルエディションを選べば59,000円前後、そしてPSPRは35,000円前後となっており、約10万円以下で揃う訳です。
コストパフォーマンスだけでみればお安く感じられるかもしれませんが、結果としてパソコンとPS5との差は圧倒的にOSにありますのでWindowsであれば出来る事は無限大にあると考えればこの5万円の差はあまりにも大きい。
つまりは持ち運べるという、どんな場所でも楽しめるという利点を考えれば、10万円台のポータブルゲーミングPCを購入すれば良いだけのお話になりますのでPS5とPSPRの魅力は半減します。
つまりはPSPR買いじゃない、と思うのです。
ただし、これが合計で7万円前後であればお話は変わってくると思うのですよね、価格だけで判断すればですけど。
なにせSteamというプラットフォームがあまりにも大きい、WindowsやMacやLinuxで動作が可能という事に加えて、インディーズのゲームの取扱の取り組みについては作り手がまず提供を考える場所となっているのでパルワールドや8番出口など、ここ数年大ヒットしたタイトルをみてもパソコンが最先端なゲームコンテンツを提供してくれている環境である事は間違いなさそうです。
私は既にPS5とPSPRを購入してしまったので遊んでいるに過ぎませんが、自宅でブログを書くにも最低でもMacかWindowsが搭載されているものが必要である事から、新規に導入される方には不向きだと判断してしまいます。
PS5は不利な状況になってきましたね、今はコンシューマ向けという言葉はニンテンドースイッチに完全に奪われてしまっている状況ですので、スマートフォンゲーム主体の世の中で覇権を獲るにはあまりにも超えなければならない壁が多すぎる気がします。
結論、ゲームをやるならPCが一番という事でしょうね。