
ちょっとした息抜き記事です。気楽に読んでいただければ。
まず近況報告──バイブコーディングで作ったもの
ここ数ヶ月、ChatGPT・Gemini・Claudeの3つに課金しながら、いわゆるバイブコーディングを進めてきました。で、ひとまず肝心なシステムは一通り出来上がったので、簡単に報告だけ。
作ったのはこの5つです。
- 見積り管理
- オンライン予約
- 健康管理アプリ
- PCの価格調査ツール
- プラモデルの塗料管理「カラービルダー」
カラービルダーが一番時間かかりましたね。オンライン予約は2月中に集中して切り替えて、見積り・請求アプリは空き時間に並列で。3月に入ってからは余裕ができたので、価格調査と健康管理アプリをのんびり仕上げた感じです。
正直なAIツール評価──使い倒してわかったこと
ぶっちぎりの1位はClaude
個人的な体感として、今この瞬間はClaudeがダントツで使いやすいです。なんとなく、っていうのが正直なところなんですが、かゆいところに手が届く感覚はClaudeしかないんですよね。
2位はChatGPTのCodex機能
コスパ重視でバイブコーディングしたいなら、ChatGPTに課金するだけで大体うまくいきます。特にCodexがめちゃくちゃ良くて、内容的にはClaudeとほとんど差がないレベル。「お金をかけずに日常使いしたい」という人にはこれで十分です。
3位はGemini(悪くはないけど…)
Geminiが悪いというわけじゃないんですよ。ただ、Claudeが良すぎてほとんど使わなくなってしまいました。Googleはスピード感が圧倒的なので、来月にはひっくり返ってるかもしれないですが、今のところはこの順位です。
今後の予想:GoogleはAntigravityのようなユーティリティとの組み合わせ路線に注力していて、ゆくゆくは追い上げてくると思っています。ただカチッと作るのは得意だけど、柔軟性に欠ける印象はある。
OSの話──Windowsは崖っぷちで踏ん張り中
Windowsのメモリ問題
Windows 11のメモリ消費を抑える動きが話題になっていますが、背景にはいくつか理由があると思っていて。メモリ自体の価格が上がっていること、macOSに押されていること、バグが多いこと。もうリカバリーが難しいレベルまで来ているんじゃないかな、と感じています。
それでもWindowsが王者から転げ落ちない理由
Windowsが優秀なんじゃなくて、それを取り巻くハードウェアメーカーのBTOが優秀なんですよね。拡張性という意味ではWindowsに勝るものはない。ゲーマー層はSteamOSを推す声もありますが、まだまだWindowsの牙城は崩れない。崖のふもとでギリギリ踏ん張ってる感じです。
日本国内では依然として圧倒的にWindows
視野を日本国内に絞ると、これはもう圧倒的にWindowsです。理由はシンプルで、若い人を含め日本全体がまだそんなにAIを使っていないから。最新の統計では日本のAI導入率は世界最低水準らしいんですよ。そういう環境では、慣れ親しんだWindowsがまだまだ主役です。
MacはiOS開発で「無双状態」
iPhoneアプリが作れるのはMacだけ。これに尽きます。コンシューマー向けにシンプルに考えれば、「AIはChatGPT、端末はMac」で大体のことは済んでしまう時代になってきたなと思っています。
中国製ローカルAIの脅威──静かにすごいことが起きている
自分のUbuntuサーバー(GUIなし、文字だけの環境)に中国製の生成AIを入れて動かしているんですが、これがむちゃくちゃ軽くてサクサク動くんですよ。
じゃあChatGPTやGeminiが要らないかというと、全然そうじゃなくて。ローカルAIはあくまでも補助的な「歯車」として自分のシステムに無料で組み込める、という使い方がいいんです。AかBかCかDを選ぶくらいの判断をさせるだけで十分なので。要は「めちゃくちゃ頭のいいAI」は必要ない場面が実は多いんですよね。
24時間動き続けるAIを無料で作れてしまった、というのが現状で、これをやられるとアメリカ勢はなかなかしんどい。中国はもう国を挙げてAIを展開していて、IT領域における米中の構図はますますはっきりしてきています。
日本のAI政策──もう時既に遅し?
政府がAI導入を叫んでいるのはわかるんですが、消費者サイドからすると「補助金」「減税」の話ばかりで、本当に必要な柔軟なサポート体制が整っていない印象です。
たとえば韓国のBTSって、国を挙げてサポートしたから世界に出られたじゃないですか。AIでも同じことが言えて、国がどれだけ柔軟に動けるかが鍵なんですよね。日本が今の不景気の中で目先の利益だけを追い続けると、気がついたときには完全に乗り遅れてしまう気がしています。
パソコン修理屋の生存戦略を考えてみた
これはあくまでも仮定の話ですが、個人的に考えていることをちょっとだけ。
パソコン修理屋 → パソコンサポート屋 → AIコンサル
という流れが、生き残るための一つの道として見えてきています。「AIに興味のない日本人」に対して、胡散臭いコンサル業者ではなくリアル店舗がある修理屋がアプローチするのは、かなり説得力があると思うんですよね。
ただ、これをビジネスとして回収するのが難しい。スパンが長いし、情報教材を売るわけでもない。どう資金として回収していくかが今後の課題です。漠然とした話ですが、方向性としてはこっちに向かっていくんじゃないかなと思っています。
3月末時点での所感
- AIツール:Claude 1位、ChatGPT(Codex) 2位、Gemini 3位
- OS:Windowsは崖っぷち、Macは無双、日本国内はまだWindows優勢
- 中国のローカルAI:軽くて実用的、AI覇権争いは米中の構図へ
- 日本のAI政策:スピード感が足りない、サポート体制が弱い
- 自分のビジネス:AIコンサルの方向性も視野に、ただ資金回収が課題
来月にはまたガラリと状況が変わっているかもしれませんが、そのときはまたここで話しますね。ブログなので、自由に書かせてください(笑)。それではまた!














