ご連絡・ご予約・アクセスはこちら

Microsoft 365 Copilotがさらに強化、WordとExcelの使い方はどう変わるのか

Microsoft 365 Copilotがさらに強化、WordとExcelの使い方はどう変わるのか
WordやExcelが「考える」ようになった話|ピシコブログ
2026年4月29日 📢 IT情報
WordやExcelが「考える」ようになった話

MicrosoftがOffice系アプリに搭載している AI「Copilot(コパイロット)」に、OpenAIの最新モデルが導入されました。技術系のニュースとして流れてきた話なんですが、「これはパソコンの使い方が変わるな」と思ったので、できるだけわかりやすく書いてみます。

店長 店長より

「Copilot って何?」「GPT って聞いたことあるけど…」という方もいると思います。難しい話は抜きにして、日常のパソコン操作にどう関係するのかを中心にお伝えしますね。

そもそも「Copilot」って何?

Copilot(コパイロット)は、MicrosoftがWordやExcel、PowerPointなどに組み込んでいるAI機能のことです。飛行機でいう「副操縦士」のような存在で、作業を隣でサポートしてくれるイメージです。

たとえばこんなことができます。

📝
Word

「この文章をもっとわかりやすく書き直して」と頼むと、AIが書き直してくれる。

📊
Excel

「このデータの傾向を教えて」と聞くと、分析してまとめてくれる。

🖼️
PowerPoint

「発表用のスライドを作って」と伝えると、内容に合わせてビジュアルを生成してくれる。

ポイント:Copilotはただの「入力補助」ではなく、文章や数字を理解して、ある程度「考えた上で」提案してくれる機能です。
今回、何が変わったのか

2026年4月27日、MicrosoftはCopilotに使われているAIのモデルを、OpenAIの最新版に切り替えると発表しました。

新しく入ったモデルは2つです。

モデル名 何が変わるか 主に使われる場所
GPT-5.5 Thinking 複雑な作業を複数のステップに分けて考えられるようになった Word・Excel・PowerPoint・Copilot Chat など
ChatGPT Images 2.0 より自然で高品質な画像を生成できるようになった PowerPoint・Copilot Chat
「Thinking(シンキング)」って何が違うの?

これが今回のいちばん大事なポイントです。

今までのAIは「質問に対してすぐ答えを出す」スタイルでした。それはそれで便利なんですが、複雑な問いに対しては正確さが落ちることもありました。

「Thinking」や「Reasoning(リーズニング)」と呼ばれる新しいタイプのモデルは、答えを出す前に、複数のステップを経て考え直すことができます。人間が「えーっと、まずAを確認して、次にBを考えて…」と順番に考えるのに近いイメージです。

店長 店長より

当店にも「Excelのデータをまとめたいんだけど」「ビジネス文書を作りたい」というご相談が来ることがあります。今後こういう機能がどんどん身近になってくると、「まずは試してみる」ハードルがグッと下がると思っています。

普通のパソコンユーザーへの影響は?

「自分には関係ない話では?」と思った方、ちょっと待ってください。これ、意外と身近な話です。

すぐに使える人・使えない人がいる

今回の機能は、Microsoft 365 の有料プランを契約しているユーザーが対象です。また「順次展開」とされており、今日明日からすべての人が使えるわけではありません。

プランの種類 状況
Microsoft 365 個人・家族プラン(有料) Copilot 機能あり。新モデルは順次展開
Microsoft 365 法人向けプラン(有料) 業務データとの連携が強み。順次展開
Microsoft 365 無料プラン / 旧来の Office 買い切り版 今回の機能は対象外の可能性が高い
⚠️ 注意したいこと

今回の発表内容は「英語圏で確認されたもの」がベースです。日本向けの展開時期や、具体的な機能の有無については、Microsoftの公式情報をその都度ご確認ください。「聞いた話と違う」というケースも起こりやすい段階です。

「ChatGPT と何が違うの?」という疑問

ChatGPT を個人で使うのと、Microsoft 365 Copilot で使うのは何が違うのか、気になる方もいると思います。

大きな違いは、自分の仕事データと連携できるかどうかです。Copilot は「Work IQ」という仕組みを通じて、自分のメールや過去のドキュメント、スケジュールなどを参照した上でAIが動いてくれます。単に賢いだけでなく、「あなたの仕事を知っている」AIとして使えるのが特徴です。

たとえるなら:汎用 ChatGPT は「物知りな赤の他人」、Copilot は「自分の仕事内容を把握している同僚」のようなイメージです。
個人的な考察:これ、どういう意味があるのか

技術ニュースとして見ると「モデルがアップグレードされた」で終わる話ですが、もう少し深く考えると、なかなか興味深い変化が起きていると思っています。

Officeが「指示された通りに動く道具」から変わりつつある

今まで、パソコンの操作は「自分が考えて、自分が入力する」ものでした。ExcelでもWordでも、結果を出すのは自分の判断と作業あってこそでした。

ところが今回の「Thinking 系モデル」は、単に補助するのではなく、複数ステップの判断を自分で組み立てる能力を持っています。「この表を見て、何か問題があれば教えて」という曖昧な指示に対しても、AIが問題を切り分けて考えてくれる方向に進んでいます。

「使いこなせる人」と「使えない人」の差が広がるかも

こういう機能が増えると、便利になる反面「どう使えばいいかわからない」という人も増えてくると思います。AIに何を頼めるのか、どう指示すればいいのかを知っているかどうかで、仕事の効率に差がついていく可能性があります。

これは「新しい操作を覚えること」と本質的には変わらないのですが、変化のスピードが速いので、少し追いかけていく姿勢が大事かなと感じています。

店長 店長より

「AI、なんかよくわからないな」「自分には難しそう」という方も、まずはご相談からで大丈夫です。難しい言葉の意味や、自分のパソコン環境でどう使えるのかなど、いつでも気軽に聞いてください。

まとめ
今回起きたこと

Microsoft 365 Copilot に OpenAI の最新モデル「GPT-5.5 Thinking」と「ChatGPT Images 2.0」が追加された。

🧠
何が変わるか

AIが複数ステップで「考えて」から答えを出せるようになった。複雑な作業や画像生成の精度が上がる。

📌
誰に関係あるか

Microsoft 365 有料プランのユーザーが主な対象。順次展開なので、すぐに使えるとは限らない。

「パソコンが賢くなった」というより、「自分の仕事に合わせて考えてくれる道具」に近づいてきた、というのが今回の変化のポイントだと思っています。
シェアお願いします!!
ABOUT US
アイコン
ピシコ
苫小牧でパソコン修理店「ピシコ」を16年経営。 毎日テックブログを更新しながら、 企業のAI導入・業務自動化を伴走支援しています。 自分の会社で実装した「自動化」: ✅ 予約システムの完全自動化 ✅ 見積書の自動生成 ✅ 請求書の自動発行 あなたの会社でも、同じ仕組みが作れます。 📞 初回30分無料オンライン相談実施中